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2013.08.09

『楽園の鳥』サンコウチョウ

『楽園の鳥』サンコウチョウ
『楽園の鳥』サンコウチョウ
全国47都道府県には、それぞれ県を象徴する鳥が設定されていることを皆様はご存知でしょうか。本日は当館「休暇村富士」のある静岡県の県鳥、サンコウチョウについてご紹介いたします。 サンコウチョウはヒタキ科の夏鳥で、雌雄共に体の大きさはスズメより若干小さい小鳥です。しかし、驚くべきはオスの尾の長さにあります。 なんとオスの尾は体長の約3倍、つまり30センチほどの長さがあるのです。オスは夏の子育ての間、この長い尾をヒラヒラとなびかせて生活します。サンコウチョウは木の枝の隙間にお椀型の巣を作るのですが、もちろん尾は入りきりません。 ちなみに子育てが終わるとオスの尾はメスと同じ長さになり、目を囲む青い部分(アイリング)がなくなるなど、色も全体的に地味になります。 静岡県といえば富士山とお茶というイメージが強く、県内でもあまり存在感の無いこのサンコウチョウですが、オスが尾をなびかせて虫を取る姿は大変美しく、英名では「楽園のヒタキ」と名がつくほどです。鳴き声も美しく「月、日、星、ホイホイホイ」と三つの光を歌うことから「三光鳥」と名付けられました。 あまり人前に姿を現さない鳥ですが、田貫湖周辺でもたまに鳴き声を聞くことがあります。ぜひこの夏にサンコウチョウを探しに田貫湖まで訪れてみてはいかがでしょうか。中村
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