旅行記

2020.11.13

冬の風物詩「気嵐」1号!

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スタッフ名:岡田

気仙沼冬の風物詩「気嵐」(けあらし) ♪

冬の朝、港町・気仙沼には不思議な光景が海に広がります。

「気嵐(けあらし)」
気仙沼冬の風物詩。気温が低く、風がない冬の早朝。日の出の陽光が海面を照らすと
海がまるで燃え始めたかのように霧が立ち上ります。

大気の温度より、海水の温度が高い11月の初冬。海水面から上がる水蒸気が急激に冷やされて現れる「蒸気霧」。
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条件が揃っていても出現するとは限らず、見られるかは運がかなり左右してきます。
11月、陸と海の寒暖差が激しいこの季節だけの摩訶不思議な現象、多くの写真家たちも撮影を狙っていました!

気嵐は出現時間が非常に短く、私が撮影を始めた6:30から7:30頃には薄くなり、徐々に消えていってしまいました。
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霧に朝日が差し、海が燃えるように見えるとき、一隻の漁船が帰港してきました。
まるで燃ゆる海に、漁という戦場から帰って来た戦艦が走っているかのようにも見えました!

2枚目の写真の背景には、2019年(平成31年)に開通した復興の象徴「気仙沼大島大橋」も望めます。

気仙沼市内を一望できる「安波山」からは、気仙沼湾を気嵐が覆う様子が見渡していただけます。

当館へお越しの際はぜひ、気嵐を見に行かれてはいかがでしょうか!
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気嵐の発生時間 6:00~7:30
※日によって異なります。
発生条件 ・気温が氷点下又は氷点下に近い
・風がない又は弱い
・冬の晴れている日
オススメの撮影場所 ・気仙沼港
・安波山  など
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