足利紀行 その①
~足利学校~
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スタッフ名:森田
栃木県の南西部に位置する足利市。
昔から織物業で栄え、その歴史は奈良時代まで遡ります。
また、足利氏発祥の地でもあり、征夷大将軍になった尊氏が特に有名です。
今回は足利のオススメスポットを4日にわたってご紹介します!!
今日ご紹介する「足利学校」は日本で最も古い学校として知られ、その遺跡は大正10年に国の史跡に指定されています。
足利学校の創建については様々な説があります。
①奈良時代の国学の遺制説。
②平安時代の小野篁説。
③鎌倉時代の足利義兼説。
しかし、どれが正しい説であるかは現在も解明されていません。
16世紀の初頭には生徒は3千人を数え、宣教師フランシスコ・ザビエルによって「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」と世界に紹介されました。
校内には貴重な資料の展示もあり、その保存状態や価値をまもるため、一切の撮影禁止、フラッシュを焚かなければ撮影可、
動画は不可(写真は可)と場所によって基準が定められています。
3月31日まで開催されている企画展「平安文学と文選」は一切の撮影が禁止されていますが『土佐日記』や『徒然草』など、
教科書で見た文学作品が展示されています。
日本文学に興味がある方は一見の価値ありです!
企画展「平安文学と文選」
参観料 |
一般 : 420円 高校生 : 220円 中学生以下: 無料 |
受付時間 |
10月~3月 :9:00~16:00 4月~9月 :9:00~16:30 |
足利学校に駐車場はありません。
足利市が案内する無料の駐車場がありますので、そのうちのいずれかをご利用ください。
足利学校へのアクセス・駐車場
▼オフピーク期間空室あります!ご予約はコチラから
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