足利紀行 その③
~足利織姫神社~
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スタッフ名:森田
1200年余の機場としての歴史をもつ足利。
この足利に機織の神社がないことに気づき、当時足利藩主であった戸田忠利が、宝永2年(1705年)に八雲神社へ合祀。
その後、明治12年(1879年)機神山(現在の織姫山)の中腹に遷宮されました。
ご祭神は、機織(はたおり)をつかさどる『天御鉾命』と織女である『天八千々姫命』の二柱。
この二柱の神様は共同して織物(生地)を織って、天照大御神に献上したといわれています。
織物は、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が織りあって織物(生地)となることから、男女二人の神様をご祭神とする
縁結びの神社といわれるようになりました。
足利織姫神社は、織姫山の中腹にあるため一の鳥居から境内まで229段の階段があります。
なかなか大変ではありますが、登り切った後境内から振り返ると遠くまで足利の町並みが見渡せ、達成感と爽快感を味わえます。
本殿右裏手には、織姫山中腹の駐車場もあるので、階段を上るのが難しい方はこちらからも行くことができます。
2014年には、恋人の聖地、日本夜景遺産にも選定され、デートスポットとしても人気がある神社です。
織物をつくる織機(しょっき)や機械は、鉄でできているものも多いことから
全産業の神様といわれ7つのご縁を結ぶ産業振興と縁結びの神社といわれています。
縁結び坂には七色の鳥居があり、くぐることでそれぞれ人・健康・知恵・人生・学業・仕事・経営との縁が結ばれる
と言われています。
足利織姫神社HP
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