料金1,500円(1名様あたり)
※料金は消費税込み価格です。ご利用期間 | 2018年4月1日~2019年3月31日 |
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子供料金 |
小学生 1,500円 幼児(4~6歳) 1,500円 |
お食事 | 朝食なし・夕食なし |
小岩井乳業製品をはじめ、雫石産の素材を使用したランチメニューです。
小岩井農場は今から120年以上前、小野義眞(おのぎしん・日本鉄道会社副社長)、岩崎彌之助(いわさきやのすけ・三菱社社長)、井上勝(いのうえまさる・鉄道庁長官)の3人によって創設された、本州最大級の民間単一経営の農場です。
1888年(明治21年)6月12日。この日、盛岡を訪れていた明治政府の鉄道庁(当時は鉄道局)長官、井上勝は、眼前に広がる岩手山の南麓に広がる風景に目を奪われていました。それは、木もまばらな不毛の原野でした。奥羽山脈から吹き降ろす冷たい西風のなか、ススキや柴、ワラビなどが散在する火山灰地を前に、井上は、この荒れ果てた土地に大農場を拓くという、かつて誰も抱いたことのない夢を抱いたのです。
井上勝は風景をどこで見ていたのでしょう。そう、それは小岩井農場から網張温泉へ行く道中でした。
まさに、井上勝が網張温泉に立ち寄っていなければ、小岩井農場は拓かれることもなく、そしてまた、1910年(明治43年)、中学2年の時に初めて訪れた宮沢賢治のその後の創作活動に強烈なインスピレーションを与えることもなかったかも知れません。
小岩井農場の裾野に位置する小岩井駅からは、真っ直ぐに農場内を突っ切って岩手山へ向かう街道「旧・網張街道」の跡が今も残っています。一般非公開エリアですが、時々、特別な企画の際に歩くことができます。
詳しくはこちら①
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・お食事会場は小岩井農場や雫石の田園風景を見渡すレストラン(本館1階)です。
・ご入浴は別途大人600円、小学生310円かかります。
・タオルは250円で販売、バスタオルは300円でレンタルしております。
網張五湯治(あみはりごとうち)は、休暇村岩手網張温泉の五つの湯船と
温泉湯治、食材の地産地消と合せています。