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2022.02.19
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スタッフ:高梨

みなさん、こんにちは。2月も中旬となりましたね。
裏磐梯の現在の積雪はだいたい170㎝前後、毎年の平均では最深の積雪となる頃でもあります。
(上の写真;湿原にはなぜか雪の積もらないところがあります。)


(ん~芸術的??)
同時に気温も少しづつ上昇してきました。この2月12日は16日ぶりに日最高気温が0度を上回りました!(気象庁アメダス「桧原」の値;ということはこの16日間ぶっ通しでずっと氷点下だったということです。)
春めいてきたのです。そして雪が締まってきました!
するとスノーシューやクロカンスキーによる雪上さんぽのベストシーズンとなるのです。締まった雪上は一層歩きやすく、まるでスニーカーか下駄を履いて歩くかのような軽快さ、手軽さです。

クロカンスキーでは雪の上をスイスイ歩けます。

スノーシューでも楽ちんらくちん!

ところが「ツボ足」だと、ズボッ、ズボッと、悪戦苦闘!
(写真は左足だけ「ツボ足」です)
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さて2月13日、休暇村近辺の雪原をスノーシューで歩いてきました。
もう不思議の国、ワンダーランドの世界です。その魅力をここにご紹介いたします!

まず、凍った沼の上のヤマハンノキの影です。

おびただしい足跡。この日はヤマドリの、のこのこ歩き(walking)の跡が多かったです。

さてウサギ(左)とキツネ(右)の足跡が交錯しています。
ウサギは縦2個横2個の繰り返し、キツネは肩幅が狭く歩いた跡はほぼ一直線となります。
ともにエサの乏しい厳しい冬を過ごしています。キツネはウサギを狙っているのです。

右手前にウサギが下りてきた跡。奥の二つは??

左は一直線になっていないキツネの足跡。急な登りのため踏ん張ったのでしょうか。右は一直線ですが足跡でなくスノーボール(樹上などから落ちた雪が転がったもの)の跡でした。

ウサギの足跡の傍らに何やら赤い色が・・・

ストックの輪で雪を掘ると、メスのウサギのおしっこ! フェロモンたっぷりで甘い匂いがします。オスを引き寄せるのです。ウサギの世界ではもう恋の季節です。

ヤドリギの実。甘くおいしいですが、凄いねばねば。鳥のフン中に取り込まれた実でヤドリギは分布を広げます

カンボクの実。 こちらは美味しくないが毒もないので、最後には鳥たちに食べられますが、今はまだ残っています。

ツタウルシの実 ロウ分が多く含まれ、和ろうそくの原料に使われました。

木の幹の横に小さく並んだ三角形は、ツキノワグマの登りの時の爪痕。下りの時は、派手にガリーッと付きます。

ケヤマハンノキの実 細長いリボン状が雄花のもの、丸いのが雌花のもの。

雌花が1年たつと種子ができ、鳥たち、特にカラ類の餌になります。ストックで少したたくと種がたくさん落ちました。
裏磐梯は気温が低いため雪解けが遅く、状況によっては3月が積雪最深となる年もあります。いずれにしても今年は3月いっぱい~4月まで雪上さんぽが楽しめそうです。
皆さん、スノーシューもクロカンスキーも休暇村にレンタルが完備しておりますので、どうぞ裏磐梯においでください!
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