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2022.11.12
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スタッフ:高梨

私の担当の前回(10月29日)ブログに続き、またまたラーメンの紹介です。何故かと言いますと、会津・喜多方のラーメン事情が、今、大きく変わりつつあるからです。
今回の主役は「会津山塩ラーメン」!
『会津山塩』とは、裏磐梯のある北塩原村大塩裏磐梯温泉の温泉水を煮詰めて作られる希少価値の高い塩のことで、この山塩を使ったラーメンが「会津山塩ラーメン」です。
(↑は、桧原湖畔にある「早稲沢屋 しお〇(しおまる)」の会津山塩ラーメンです。)
ふつうの海塩には塩化ナトリウムが90%位入っていますが、会津山塩には77%位しか入っていないそうで、その分ミネラル分が多く、全く違う塩ラーメンになります。
その味わいは、角の取れたまろやかな塩味で、奥深く、甘みもあり後ろ髪引かれるおいしさです。喜多方ラーメンと同じ多加水の中太ちぢれ麺の店が多いですが、ちゅるちゅるモチモチとした麺そのもののおいしさが醤油ラーメン以上に引き立ち、さらにそれらに合うように丁寧に作られたチャーシューのおいしさと混然一体となり、しばし至福の時に浸れます。
スープもかなりの人が結局飲み干してしまいます。
小さな幸福でもかみしめられる繊細な感覚を持つ方に特にお勧め、大食い・早食いの方には??
(↓ 「会津山塩」のしおりです。)

会津山塩は、「会津山塩企業組合」でしか製造しておらず、組合の承認を得た店のみが「会津山塩ラーメン」を名乗ることができ、そこには次の写真のような看板が掲げてあります。

会津山塩ラーメンは誕生してからまだ10数年で、提供している店は20~30店程度ですが、どこも人気店になっております。誕生当初から、賞味した人はみな絶賛!でしたが、なかなか拡がらずにいました。が、昨今のラーメンブームで人気に火がつきました。醤油ラーメンの名店だったところで山塩ラーメンも提供すると、ほぼ、どの店も山塩ラーメンが看板メニューとなっています。
(↓ 喜多方市関柴町の「喜一」のエントランス。まるで日本庭園への入口のようで、ラーメン店の玄関とは思えません。「福島県民ラーメン総選挙」で二年連続NO.1に輝いた福島県のラーメン店の頂点にある店、塩ラーメンの名店です。)

こちらは、会津若松市西栄町の「うえんで山鹿店」の会津山塩ラーメン。
シンプルに美しいラーメン! もともと醤油ラーメンの名店です。(↓)

店の雰囲気は、新しい店が多いのもあってか白木・木目調などの清潔で品のよい店が多く、ゲンコツや鶏ガラを煮出す匂いなど、店全体に漂うところはあまりありません。
次は会津若松市滝沢町の「麺や 大一(たいいち)」の会津山塩タンメンです。
山塩ラーメンは、野菜との相性もバッチリでとてもヘルシーで美味しいです。(↓)
(冬季になると、猪苗代産の雪下キャベツをふんだんに使った「会津山塩キャベツラーメン」がメニューに載ります。山塩の甘さとキャベツの甘さがすばらしく、まさに絶品です!)


会津若松市の「麺や大一」の店構え。

店内の様子。清潔で人気店です。
次は、JR会津若松駅構内に今年オープンした、その名もずばり、「会津山塩食堂」です。
きれいな店内で、味わいもすばらしい名店の誕生です。


こちらの山塩ラーメンも、シンプルに美しい。(ミニソースカツ丼とのセット)

スープが淡麗で滋味深く見事!会津山塩食堂も一気に人気店になっています。
次は、北塩原村桧原苧畑沢(桧原湖の北端にあります)の「奥裏磐梯らぁめんや」の山塩チャーシューめん。チャーシューが分厚く柔らかくおいしい!

この他にも、道の駅裏磐梯(北塩原村桧原南黄連沢山)、裏磐梯物産館(北塩原村桧原湯平山)、麺や山の駅食堂(猪苗代町山神原)、水峰(北塩原村桧原剣ケ峯)、めだかのがっこ(北塩原村桧原巣ノ山)、休暇村裏磐梯(北塩原村桧原小野川原)など、桧原湖周辺に多くのおいしい山塩ラーメン店があります。
ぜひ会津においでになり『会津山塩ラーメン』を、そして『喜多方ラーメン』もご賞味ください!
会津の良さは酒の良さ!(会津清酒コマーシャルのキャッチコピー)
そして
会津の良さは麺の良さ!(会津蕎麦もあります!)でもあります。
(※「会津」とは、会津若松のみを指す地名ではありません。裏磐梯(北塩原)、喜多方、猪苗代、会津若松、金山、只見、桧枝岐など、福島県の西半分、旧会津藩の領地全体が会津であります。)
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