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2024.11.09
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スタッフ:高梨

世界一美しいトレッキングコースと呼ばれる、ニュージーランド南島のミルフォード・トラック。深い森とフィヨルドの湾海が綾なす人気のトレッキングコースですが、日本の裏磐梯にある桧原湖畔探勝路も、これとよく似た雰囲気があります。
こちらは、明治の磐梯山の噴火の岩なだれでできた堰止(せきとめ)湖と、その湖岸線に広がる人跡稀な深い森。その境界に簡易舗装された長さ6㎞の探勝路があります。
森と湖。静けさ。平坦な散歩道。紅葉。そして絶景。
私は、晩秋になると一人ここを歩きたくなります。
そんなわけで今日は、このコースを紹介します。

( ↑ 探勝路が通る東岸は、噴火による岩なだれで湖岸線は入り組み、複雑です。 )
( ↓ 紅葉の時期は年々遅くなっており、カエデ類やカラマツは11月上~中旬まで見ものです。)


イタヤカエデの黄葉

ムラサキシキブの実
このコースへは、休暇村から歩きですぐ北入口に入れ、約6㎞で桧原湖南東端の南入口になります。再び休暇村に戻るには、何か公共輸送機関が必要となりますが、全コース簡易舗装で歩きやすいので、私はまた歩いて戻ります。なぜか往路と復路同じ道なのに違う景色と出会います。どうも水辺があると人は本能的にそちらに首を向けるからでしょうか?
往復12㎞の道は楽しく、同じ道で退屈したためしがありません。

このコースの名物の吊り橋は、例年11月中旬から4月中旬まで、大雪に備え橋げたを撤去するので通れなくなります。渡らずにまた戻ってもいいコースです。
南入口近くになると、磐梯山が大きく姿を現します。
このあたりは、岩なだれの最も酷かったところで、今も荒々しく岩だらけです。


最後にコース図ですが、探勝路に立っている表示を写しました。
皆様も、桧原湖畔探勝路を楽しんでください。

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