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2018.04.30
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スタッフ:筒井
今日、休暇村の園地を歩いておりましたところ、庭木のヤシの木っぽい植物に何か、ぶら下がって風に吹かれているものが。
何だろうか、と近づいてみると、数本の枯れ草で何とか木とつながってぷらーんと揺れているのは、
大変オーソドックスな、しかし外はしっかり・中はフワフワと、匠の技で大変良く作られている、『鳥の巣』でした。
「?!」 と驚いて周囲を見回すと、草の上に、バリバリに破壊された植物の外皮と、もう一つの巣が散らばっていました。 ………何とも悲しい、襲撃跡です。
ウグイスやホオジロはまだ恋の歌を歌いまくっていますが、この晩春は、鳥たちの抱卵シーズン。日中園地でぼ~~っとしていると、様々な鳥がせっせと巣材を集めているのを見ることができます。
今回の巣の持ち主は、恐らくスズメさん。外敵に襲われないよう、葉先が尖ってトゲも多い木の、うろのようになった外皮の隙間部分に隠れるようにお家を作ったようですが、見つかって巣ごと全部ほじくり出されてしまったようです。
犯人は恐らく、カラスさん。
この時期の卵&雛の強奪常習犯です。
せっせと素敵なマイホームを作った(そしてもしかしたら卵かお子さんを奪われてしまった)スズメさんご夫妻の事を思うと胸が締め付けられるようですが、カラスさんにはカラスさんの、ご家庭や生活があるのでしょう。三河湾国定公園の片隅の園地でも、自然の掟は厳しいのです。






地面に落とされていた、もう1つの巣。
どちらの巣も、よく見るとチュンさんたちが一生懸命集めてきたふわふわ素材の一つ一つが見てとれて、「頑張って生きてるなぁ…」と感嘆してしまいます。
この上質素材は、数日後には、他の巣へとリサイクルされているかもしれません。
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