グルメ
2025.07.24
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スタッフ:筒井
只今”お肉フェスティバル”も開催中で、『みかわ牛入り自家製炭火焼きハンバーグ』や『豊橋秀麗豚のスペアリブ』など華々しい料理がズラリと並んでいる、夕食の『地元自慢夏のごちそうビュッフェ』。


分かりやすくスゴイ料理は沢山召し上がっていただけているのですが、
見た目が地味なものは「え?そんなのあった? 食べれば良かった~」と言われてしまいがち。
そこで今日は、後で知って後悔しない為の! 「出ていたら絶対食べたい! 実はスゴい料理」をご紹介したいと思います。
海沿いに旅行に来たからには、新鮮な「海の幸」は是非食べて帰りたいもの。
『伊良湖の魚処』コーナーには、そんな皆様をお迎えする刺身や寿司が並んでいます。
特に”渥美魚市場直送”の表記が付いているものは、休暇村伊良湖から車で約5分ほどのところにある「渥美魚市場」から入荷したての新鮮魚介。魚種が入荷状況に左右されるため同じものを安定してご提供はできないのですがその分、一期一会の味に遭遇できるチャンスもあります。港町ならではの鮮度の高い刺身・お寿司を是非ご堪能ください。





この日、刺身としてご提供していたのは『真鯛』『鰹』ほか。
また、お寿司には『篠島産しらすの巻き寿司』『うなぎの巻き寿司』など。
良いですよね、暑い時期のうなぎ。今年の土用の丑の日は7月19日と7月31日。朝食ビュッフェに出てくる『ひつまぶし風うなぎ飯』とあわせて、いっぱい食べたいところです。
でもまぁそのあたりはメジャーどころで私が何も申し上げずとも皆様に召し上がっていただけるものと思いますので詳細は省かせていただきまして、お寿司として並んでいた少々マイナーどころの二品、こちらをピックアップして参りましょう。




イシガレイ、漢字で書くと石鰈。別名はイシモチガレイ。
背中(?)あたりに”石”と形容されるとても固い骨板がありまして、それが名前の由来になっている、カレイの仲間です。
珍しい魚ではない、のですが、鮮度が落ちるのが大変早く臭みが出やすいので、高鮮度の物を刺身や寿司で食べようとすると、頑張って自分で釣るか、漁港近くで良い出物が入る機会を待つかしかないという高級魚です。
(鮮度が落ちたものは安価になって、煮つけや揚げ物用で普通に流通される白身魚なんですけどね)
海の近くにでも足を向けない限り、スーパーやお寿司屋さん、食事処などではそうそう出会うことのできないお刺身だと思いますので、ビュッフェに並んでいたら是非おひとつはお試しください!
夏は丁度、このイシガレイの旬が始まったところ。 身はやや硬めで歯応えがありまして(そのため薄くひいてあります)、しっかり噛むほど旨味と甘みを感じさせる逸品です。





タチウオ、漢字で書くと太刀魚。
名前の通り抜き身の幅の広い刀のようなギランッギランの体表が特徴の、平たくて長いお魚です。釣り人には『ドラゴン』なんて呼ばれるくらいのギザ歯が鋭い強面さん。伊良湖岬近辺では大型サイズが沢山獲れます。小型はお値打ちですが、大型で体表の銀粉(触るだけですぐ剝げる)に傷がないものは高額で取引されます。
都市部などでも流通はしていますが、大抵は塩焼きやバター焼き、フライといった加熱用ではないでしょうか。イシガレイ同様このタチウオも、鮮度と味が急速で落ちやすい魚なため、刺身で供されるのはやはり海辺のまちならでは!です。
渥美魚市場では特に秋頃どっさり水揚げされているイメージですが、旬は夏から秋。今、脂がのっていて美味しいです。
特有の香りが楽しめるお魚で、生ですとコリコリとした噛み応えもあります。旨味が特に皮付近にあるので普通は皮をそのままつけて造りにするのですが、皮が硬いので握り寿司にするにあたり、少し引いてあります。
お越しの際にビュッフェに並んでいましたら、是非よく噛んで、お高い白身魚(タチウオは白身魚と言い切れないヒカリモノなのですが)の寿司ならではの、香りと甘み、旨味を楽しんでください。
各種ケーキやフルーツ、アイス、自分でお好みトッピングでカスタマイズできる
パフェ&クレープ&タルト、などがあって華やかな、夕食ビュッフェのデザートコーナー。



そんなデザートたちの中にあって、一際"地味"な、そしてある意味異彩を放っているスイーツがあります。
どんな味なのか、ちょっと想像がつかない。
未知故に、試してみるのに勇気が要りすぎる。
可愛くておいしくて人気なデザートたちを横目に、
今日はスタッフとして責任を持ちまして、そんな謎なスイーツをご案内いたしましょう。




キッズには素通りされる、彩度の低い、落ち着いた配色。
スイーツにそぐわない、『味噌』の文字。
「味噌文化である愛知・東三河を旅行中の皆様に変わった料理を楽しんでいただこう」との料理長の心意気とオリジナルレシピで誕生した、新作スイーツです。
怖がらないでください、ちゃんと美味しいです。
ブリテンズゴッドタレントに出た安村さん風に言うと"Don't worry. It's delicious"。
何に似ているかと言えば…… 胡麻プリン、のようななめらかさと、味わいと、マイルドさ、です。
発酵食品である味噌は、加えると味の深みとコクが増す、実はスイーツとも相性の良い調味料なのです。それはもう、例えば八丁味噌なんて粉末状にして振りかけると「チョコレート?」なんて誤認されるくらいに。
料理場のひみつレシピ帳を見せてもらったところ、まろやかさ、なめらかさを出すために普通の砂糖だけでなくとても粒子の細かい糖も使用。牛乳、片栗粉、そしてうまみとコクだしのための味噌、を入れて固め、生クリームを載せています。
隠し味用に入れている味噌ですので、かなり繊細な味覚をお持ちでないと味噌味自体は検知できないかもしれません。(私としてはもっと入れてもいいくらいだと思うのですが、皆様があまりに字面に慄くため、料理長がカナリ手心を入れて減らした模様…)
卵不使用なので、他のスイーツが食べられない!という卵アレルギーの方や、
甘過ぎるスイーツは苦手、というオトナなお口の方にお勧めしたいデザートです。
安心して是非おためしあれ、です、味噌プリン。
さて、ここまでわざと地味な料理をチョイスして深掘りして参りましたが、いかがでしたでしょうか。
気になる料理はありましたでしょうか。
嫌いな料理があっても、アレルギーがあっても、何かしら気に入る・食べられる 料理があってみんなが満足できる、それがビュッフェのイイトコロですよね。
勿論華やかな料理も色々ございますので、コレが美味しい、これがオススメ、とご家族やご友人と情報交換も含め楽しくご歓談なさりながら、旅の夜をお楽しみいただけましたら幸いです。派手な料理も、地味な料理も、それぞれに良さと美味しさが詰まっております。
休暇村伊良湖の夕食「地元自慢夏のごちそうビュッフェ」(←8/8までの期間限定で「お肉フェスティバル」開催中)、どうぞこの夏旅に、ご利用ください。
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