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2021.02.27
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スタッフ:荒木
休暇村伊良湖のある愛知県渥美半島は、海に囲まれていて漁業が盛んな町。
その中でもあさりは、漁獲量日本一になったこともある程です。
2つの河川の水と太平洋より流れ込む良質なプランクトンによって、三河湾のあさりはふっくらと肉厚かつ、ミネラルと旨みをたっぷり含んだ逸品に育ちます。
今日はそんなあさりを使った、渥美半島の郷土料理でもある『串あさり』をご紹介します!
竹串に刺さったあさりの干物で、少し炙って食べると最高の珍味なんですよ♪


お話を伺ったのは田原市向山町の漁師、高橋信夫さん・通称のぶさん(画像向かって左。右は料理長です)。
のぶさんは三河湾の福江漁港周辺であさりを採っています。串あさりを作り続けてもう半世紀以上!の職人です。
さっそく『串あさり』を作る工程をみせてもらいました。
まず、あさりを刺す串から手作りします。山に行き、竹を取ってきてから串作りが始まります!

竹はナタで割り、1センチぐらいにしてから、さらにカッターで削って作る。

わずか1分程で8本もの細い串が出来あがり。串まで手作りとは驚きです。

あさりを剥く専用の道具。
のぶさんの自作です!

あさりを取り出します。



料理長も挑戦させてもらいましたが、あさりの殻が割れてしまって、のぶさんみたいにうまくできないと言います。
のぶさんは5つのあさりを掴み、写真を撮る間もなく1本出来あがり♪


干す木枠ものぶさんの自作! のぶさんは見た目にもこだわっています。食べる方に見ても楽しめるように、枠の中の一個一個分かれた所に均等に入れるそうです。
1日半〜2日干したら完成です。


想像以上に手間がかかる串あさり作り。のぶさんのお話を伺って、貴重な串あさりだと改めて思いました。
渥美半島での作り手は今やたったの2人。周囲の飲食店でも目にすることがなくなった今、機会がありましたらお召し上がりいただきたい一品です。
休暇村では、こののぶさんの串あさりを夕食の際の追加一品としてご用意しています。
「お酒のお供に最高だし、希少な郷土料理だからこそ食べていただきたい」と、料理長もオススメの一品です。
タレなど何も付けなくても、噛めば噛むほどあさりの旨みと海の風味が楽しめます。
焼き台で、少し炙ってからお召し上がりください。炙りたてはそれはもう絶品です!
休暇村伊良湖へお越しの際は、ぜひご賞味ください。
| のぶさん工場 | 〒441-3616 愛知県田原市向山町 |
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