観光
2025.01.11
1,000 view
スタッフ:筒井

ラッコのメイちゃんとキラちゃんで話題沸騰の『鳥羽水族館』。
お噂によると冬休みシーズンも大変な混雑だったそうで、上野動物園のパンダの時のように観覧制限もあったそうです。
そんな年末年始の賑わいも、この連休が過ぎればそろそろ落ち着いてくる頃。次にまた混むであろう春休み、の前のこのシーズンが、のんびりじっくり水族館を見てまわるのに丁度いい期間です。
本当に素敵な水族館なので、皆様にもぜひぜひ訪れていただきたい! ということで、今日は鳥羽水族館を深堀りしたいと思います。





水族館の一番人気といえばやはり、海獣などの大型動物!
鳥羽水族館には、とても芸達者な「タイヘイヨウセイウチ」、常時元気に溢れた「カルフォルニアアシカ」、電車で立ち寝するサラリーマンみたいな「ハイイロアザラシ」、三河湾の白いアイドル「スナメリ」、のんびりマイペースな「カピバラ」、カッコいいながらに可愛い「スナドリネコ」など、様々な哺乳類がいます。
イベントも、日に3回のアシカショー、日に2回のセイウチふれあいタイム(投げキッスやお魚臭い息のシャボン玉も吹いてくれる!)、日に3回のラッコお食事タイムなどがあり、どれもとても人気です。
どのショーも1度は是非しっかり観覧していただいて、そして同ショーがまた開催されている時間は、他水槽をじっくり見て回る時間に充てていただくのがお勧めです。
来館者様方の多くはショーに集中するので、ショーの時間 = 他水槽前がかなり空くお時間。
好きなだけ、のんびりと、お気に入りの水槽に見入ることができます。
……勿論、サイコーだったショーをもう1度・2度と見に行くのだって楽しいです!(ツララちゃんガチ勢)





水族館、ですので勿論、魚類・甲殻類はいわずもがな、沢山います。
いかにも”水族館”らしい大水槽の大きな熱帯魚たちを始め、ネオンテトラなどの小型淡水熱帯魚、海底のゴシキエビやタカアシガニ、アリゲーターガーなどの大型淡水魚、伊勢湾の海の仲間たちなど、展示内容は多岐に渡り、歩いて周るほどに内容が目まぐるしく変わります。
「順路のない水族館」とうたわれているので、好きなように思い付いたルートで周回できるのも魅力的。
何やら混んでいるエリアは飛ばして後回しにするも良し、気に入ったところは何度再訪しても良し、です。
鳥羽水族館は基本的に館内水族館でして、ほとんどのエリアで天井があり、雨天でも荒天でも問題がありません。冬の寒さも無関係。このシーズン最強の観光スポットと言えましょう。
ただ、物凄く広いですので、じっくり見る予定の方は「たくさん歩く」ことを念頭にお出掛けください。
デートであったとしてもハイヒールはNGです(足が辛い)、歩きなれたスニーカーでお挑みください。
私は連れに、「ここで座って待ってるから… 一人で好きに見ておいで……」とギブアップされたことがあります(哀
建物の中と侮るなかれ、見どころもボリュームも、たっぷりたっぷりの水族館です。
(歩き疲れてしまった方は、海の生き物モチーフでオリジナルスノードームが作れるショップもありますので、クラフトを楽しみながら休むのも乙と思いますb)










延々と、壁があって、水槽がある。
そんな昔の無味乾燥な水族館とは大違いで、部屋(エリア)や通路ごとにテーマが分かれ、それぞれで全く異なる形状の水槽や趣向を凝らした展示がお迎えしてくれます。
三方がガラス張りの、海底にでもいるかのような通路はSNS映え抜群。
地面の中をのぞいているかのような通路や、滝の裏側を通る通路、不安定にぐらぐら揺れる木の吊り橋、巨大魚が悠々と泳ぐ様を眺められる大河をイメージした水槽など、面白い展示がどんどん出てきて飽きるということがありません。
一番右の画像、オオバハスを模した床石にかがんでみんなが見ているのは、その隙間を泳いでいるドクターフィッシュ。手を伸ばせばもう入れ食いで、フナより大きめのドクターフィッシュたちが古い角質を取り除きに集まってきてくれます。(小さなお子様たちにも大人気!)


また、大分趣が異なり博物館のようなエリアが『古代の海』の部屋。
水槽にはオウムガイやサメの仲間が迫力たっぷりに泳ぎ、床にはアンモナイトなどの化石たちが並べられています。
(化石が納められたガラス張り展示を踏んで通過するという、もったいなくて罰当たりな気すらする格好イイ展示です。)
これには、古代生物好きな方々もニッコリ。
他にも骨格標本や剥製標本が展示された『マリンギャラリー』、個性的な生物が入った小さい水槽がずらりと並ぶ、研究施設の一室のような『変な生き物研究所』など独自性の高い展示が色々あります。一つ一つをちゃんと眺めていくのなら、一日丸々はかかってしまうかもしれません。
↑時間を巻き戻すなどして動く御姿を見てみてください。ああ~ ずっと見てしまいます…
現在、鳥羽水族館の代名詞的アイドルといえば、ラッコのメイちゃんとキラちゃん。
昔は日本全国の水族館で親しまれた「ラッコ」も、今や、鳥羽水族館のこの2頭だけとなってしまいました。主な生息地・アメリカでは絶滅危惧種に指定され、今後の日本への輸入は絶望的とのこと。
三角コーンを持ってくるくる回転したり、おもちゃを腕下の”ポケット”に隠したりと可愛らしい姿で親しまれているメイちゃんは20歳、キラちゃんは16歳。人間でいうと80歳くらいになるのだとか……。
どうか、いつまでもお元気な姿を見せていただきたいものです。
館内の様々な位置にあるショップ(店舗によって品揃えが異なり、これも見ていて楽しい)では、大変キュートなラッコグッズが様々用意されているので、親しい方へのお土産にも最適です。
(ラッコ以外の海の生物グッズも豊富です。私のイチオシは、サザエのぬいぐるみとアサリのぬいぐるみです……)
また、人魚のモデルとなったという「ジュゴン」も、日本で見られるのは鳥羽水族館だけ。
世界でも、シドニーの1カ所の水族館にいるだけ、ということなので、その貴重さがお分かりいただけるでしょうか。
1日に25kgもの海藻&ロメインレタスを食するというフードファイター・セレナちゃん。鳥羽水族館を訪れたら是非、ラッコだけでなくジュゴンにも会いに行ってください。
とまあこのように、大変素敵な『鳥羽水族館』。
実は、休暇村からはフェリーを使うと「すぐ」なのです。
(「休暇村」 ⇒車で7分(公共交通機関でお越しの方は休暇村の送迎有)⇒ 伊勢湾フェリー伊良湖のりば ーーーフェリー乗船60分ーーー 伊勢湾フェリー鳥羽のりば ⇒ 徒歩でも行ける距離 「鳥羽水族館」)
休暇村で連泊(滞在)のなかびのお出かけや、関西方向からのお越し(もしくはお帰り)の途中に寄るのにピッタリな観光施設・『鳥羽水族館』。車がなくても訪れやすいスポットですので、是非何かの機会に、お立ち寄りください。
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