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2024.10.12
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スタッフ:藤原

生保内川でこんなものを発見...
こちらは栃(トチ)の実。
ブナ林帯に多く生えるトチノキという木が秋につける実です。
一見すると栗に見えますが艶があって大きいのが特徴で、この季節のブナ林では多く見ることができます。


栗みたいなので非常に美味しそう...なのですがトチの実は非常に苦みが強く、灰汁を抜かないと食用になりません。
しかもこの灰汁抜きが至難の業で非常に手間がかかり平均半月ほど時間がかかります。
ですが灰汁を抜いたトチの実は栄養満点で、古くはなんと縄文時代から食べられていたことが分かっています。ここ東北でも米がとれない時期の非常食として重宝されていました。
もち米を加えて作ったトチ餅がとくに有名で通常の餅と比べてビターな大人の味が特徴です。
乳頭温泉郷でも見つけられるので、ブナ林散策などの際にはぜひ探してみてください
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