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2020.10.06

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びわ湖疏水船乗船記

スタッフ:西館 前田

皆様、こんにちは。さわやかな秋風が心地よい季節となりました。お元気にお過ごしでしょうか。
 
先日、琵琶湖疏水を下る船に乗ってきました。
私が選んだコースは大津発、蹴上着。料金は一人¥5000。乗船時間は55分、前後の説明を含めると所要時間は計100分ほどでした。
いざ船に乗り込み出発するとすぐに暗くて長いトンネルの中へ。水のにおいと風と疎水の流れの速さに驚きました。
伊藤博文・山県有朋など明治を代表する政治家が揮毫した石額や、建築物、植物、水辺の鳥、工法など見どころが山のようにあるうえ、ガイドさんの流れるような説明も聞きもらすまいと必死になり目も耳もせわしないほど。
瞬く間に蹴上に着いてしまいました。
 
第一疏水は明治23年(1890年)に完成しました。当時の大きな土木工事はすべて外国人技師の設計監督にゆだねられていた中、琵琶湖疏水の建設はすべて日本人の手によって行われた日本最初の土木事業であり、その不滅の業績をたたえて”日本近代土木事業の金字塔”と言われています。
先人の偉業に触れるびわ湖疏水船、たいへんおすすめです。休暇村近江八幡にお越しの際にはぜひご検討ください。
 
期間 11月30日まで
料金 一名につき¥2000~8000
※日時・コースによって所要時間と金額は異なります。
乗船場 大津・山科・蹴上
詳細はびわ湖疏水船公式ホームページをご覧ください。

主任技師 田邉朔郎
東京の工部大学校(現在の東京大学工学部)を卒業したばかりの二十一歳だったそうです。

疏水建設の計画者
第三代京都府知事 北垣国道揮毫
道から見えないトンネル内に設置されています。

橋、トンネル、植物も見ごたえあり。桂の木の甘いにおいがただよってきました。

船の明かりとカメラのフラッシュで明るく見えますが、実は真っ暗です。遥か先に出口がぽつんと見えるのみ。

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