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静かな木立の中の乱れ石積みの坂を上りつめると、古刹石馬寺(臨済宗妙心寺派)が現れます。寺伝によると、1300年前に聖徳太子が当地を訪れ、山麓の松の木に馬をつなぎ、霊地を探して山上に登り、もどるとその馬は石になって池に沈んでいたことから、これに霊異を感じた太子が開基したと言われています。聖徳太子直筆の「石馬寺」の三文字の木額と乗馬像は今もなお重要な寺宝として所蔵され、石になったと伝えられる馬は、坂の下の蓮池に背中を見せています。収蔵庫には十一体の国指定重要文化財の仏像が安置されているほか、書院の庭は石馬の庭として有名で、四季折々の風情があります。
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