観光
2023.08.05
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スタッフ:乾
休暇村のある館山市近郊には、東京湾の内湾に面した立地環境から、神奈川県の横須賀市と並んで各所に戦時中の要塞遺構が点在します。
中でも内海に大きく突き出した半島「大房岬」には、襲来する外国船を監視したり、それらから防御する役割が期待され、その名残となる遺構が数多く残されています。
大房岬公園の第二砲台近くには、弾薬庫の遺構が残っています。

入口の様子。奥がうっすら見通せる程度の暗い穴。訪れたのは夕方近くで、人の数もまばらでした。入るのには少し勇気がいります。

入口から延びる長いトンネル。出口の光に向かって自然と足が早まります。

戦時中に作られた弾薬庫。いくつかの入り組んだ小部屋に分かれているのが分かります。戦時中に作られたものとは思えない、きれいな内壁です。

深い森の中に静かにたたずむ遺構。周囲はとても静かで、聞こえてくるのはセミと野鳥の鳴き声だけ。厳かな雰囲気があります。

写真は第一砲台跡に作られた展望台。ここからは内海が一望でき、往来する船舶を監視していた当時の様子が想像できます。

展望台付近にはカニがウロウロしていました。
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