観光
2023.11.05
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スタッフ:乾
南房総は古くから様々な歴史の舞台となった地域であると同時に、多くの偉人を輩出した地でもあります。
日蓮宗の宗祖である日蓮上人もその一人です。現在の千葉県鴨川市に生を受けた日蓮上人は、幼少期を安房で過ごし、その後諸国を巡りながらやがて日蓮宗の礎を築いていくことになります。
鴨川市にある誕生寺は、その名のとおり日蓮上人の誕生を記念して出生地に建てられた寺院です(正確には、現在の誕生寺は過去の地震や大津波の影響のため建て直されたもので、出生地は沖合の海中にあります)。

石灯籠の並ぶ参道。参道沿いにはお土産屋さんや屋台がちらほら並んでいました。

立派な山門です。仁王像がにらみを利かせてお出迎え。

日蓮上人の幼少期の像。視線の先には太平洋が広がります。この風景を見て、幼い日蓮さんは何を思ったのでしょうか。

本堂です。ご本尊の体の一部に結わえ付けられた紐が外まで伸びています。参拝者は紐を通じてご本尊と通ずることができます。

漁師町の風情が漂う一帯に誕生寺はあります。

参道に至る道中にある足湯。

日蓮上人が誕生した際の不思議な出来事。庭の片隅に清水が湧き、浜辺には青い蓮華が咲き、本来深海に住み群れを成さない鯛が大小無数に集まって日蓮さんの誕生をお祝いしたとのこと。
これらの現象は「三奇瑞(さんきずい)」と呼ばれ、すぐ近くにある「鯛の浦」は約800年経った今もゆかりの地として残されています。写真はこの時に湧き出た「誕生水」と呼ばれる清水の井戸です。
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