観光
2017.08.04
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スタッフ:中込 龍太

津島ノ駅の外観。年2日の営業日以外は無人となっている。
香川県には 「日本で一番営業日が短い」 駅があることを、皆様ご存じだろうか?
その駅の名前は 「津島ノ宮駅」 。 JR四国・予讃線の小さな駅である。
この駅、なんと1年の間で2日間だけ、8月4日、5日にしか開いていないとのこと。
…今日じゃないか!
気になった調査員中込は、なぜ2日間だけなのか、何のために開くのかを調査することにした…。

ニコニコ笑顔でお出迎え

どこかで似た顔を見たような…?
駅に着くと、まず目に付いたのが駅舎。
なんとも可愛いらしいキャラクターが描かれているではないか。
彼女(彼?)は 「つしまのみやえきちゃん」 という名前の、駅のマスコットなのだという。
「たかまつえきちゃん」 をはじめとした、たくさんの家族がいるらしい。
やさしい笑顔につられ、自分も笑顔になったところで調査に戻ることにした。
駅を降り、橋を渡ると駅名の元である「津嶋神社」へと到着した。
あたりは活気に包まれており、今日が特別な日であるという空気を醸し出していた。
近くを通る方に聞いてみると、今日と明日は一年に一度の例大祭を行っているとの情報を頂いた。
そして、津島ノ宮駅はこの祭りの為に開いているのだとも。
幻の駅は、お祭りの日にだけ営業する駅だったのだ!
お祭り好きな自分にとっては非常に興味深い駅となった。
津嶋神社は300年の歴史を持ち、子どもの守り神を祀る神社である。
夏の例大祭には子の健やかな成長を祈り、多くの家族連れが訪れるのだ。
祭りへと向かう人々を目的地に届けるべく、この津島ノ宮駅は臨時営業を行う。
普段は閑散とした無人駅だが、祭りの日には10万人を超える参拝客で賑わうのだ。
1915年に営業を始めてから今日まで、100年以上も続いた伝統ある駅なのである。
1年に1度だけ営業する、幻の駅。まだ明日も営業をしているそうなので
香川県に旅行中の皆様にはぜひ訪れてみてほしい。・・・と思う、調査員の中込でした♪
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