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2023.10.18
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スタッフ:岡部
休暇村伊良湖のある渥美半島は、年間を通じてとても温暖な気候で、特に日照時間は全国トップクラス。農業に最適な地域となっており、花き、野菜、畜産業が盛んです。
中でも栽培面積、出荷量ともに『全国第1位を誇る菊の産地』として知られ、全国の約4割を占めています。
1947年(昭和22年)、渥美半島で電照菊の栽培が始まり翌年本格的に実用化されたそうです。その後電照菊の産地として発展したのは1968年(昭和43年)豊川用水が通ったことが大きな理由です。現在では技術の向上により一年中栽培、出荷されています。





電照菊(でんしょうぎく)とは、菊の栽培方法の一つで、その方法により栽培された菊のことを言います。
菊には日照時間が短くなると花を咲かせる性質があるそうです。
この性質を利用して人工的に光を当てて開花時期を遅らせて栽培されます。電照栽培を行うことで、年間を通して安定した出荷が可能になります。
これにより、菊の需要が最も多い正月から春のお彼岸の間に出荷できるように調整されています。また、最近では省エネの時代に合わせ、LED照明が導入されているなど近代化が進んでいるそうです。





カラーリングマムとは、白色の輪菊を染料を混ぜた水に生けることで、花が水を吸い上げる力を利用して花弁をカラフルに染めた菊です。
色は、赤・ピンク・黄・オレンジ・緑・青など。
和花のイメージの菊ですが、カラフルに染めることで華やかな洋花のイメージにもなり、ウェディングや記念日、暮らしの中の彩りにとアレンジの幅が広がります。

2021年から、田原市で生産された輪菊を使って、『JA愛知みなみ輪菊部会』さんがカラーリングマムの試みを始めました。現在は地元小学校の授業の一環で取り上げられたり、イベント出展や体験会を開催されています。
また、道の駅あかばねロコステーションでは自宅でも菊染め体験ができるようにブルブルームマム(満開に咲かせてから採花した菊で通常の菊にはないボリュームと存在感が特徴)とカラーリング染料用粉を販売されております。
さらに田原市道の駅のホームページではカラーリングマムを購入することもできるようです。※2023年10月現在
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