ブログ
2026.07.27
346 view
スタッフ:吉岡

輪島市から車で約20分走ると有名な観光名所「白米千枚田」です。
海沿いを走り始めると震災の影響が道路や山肌に表れてきます。
道中、がけ崩れがひどく凄い上下した曲がりくねった道も走ります。
羽咋市から珠洲まで19か所まだ片道通行の工事個所があり多くの大きなトラックもたくさん走っています。観光バスはまだまだ走っていない状態です。
白米千枚田は田植えも終え青々とした稲がすくすくと育っていました。
その千枚田の奧の道路が隆起した海岸線を走る「能登半島絶景街道」です。


上の写真は震災後に奥能登応援ツアーで行った際の白米千枚田です。
海岸線が隆起して岩がむき出しになっています。

上の写真は震災前の白米千枚田です。
海岸線がきれいに田んぼ近くまでありました。
田んぼの数の多くあり震災後は、数も減りました。
現在、白米千枚田の道の駅はまだ週4日間お休みしながらの営業です。
震災時は道路に亀裂が入り孤立した場所でしたが、復興が進み観光客もたくさんきて賑わっていました。(実は、展望台にある望遠鏡無料で覗くことが出来るんですよ!内緒です)
今、ポケモンの像もあり大勢の方が写真を撮っていました。



ポケモンのデジタルフォトスポットにもなっているのでポケモンと一緒に白米千枚田と一緒に写真を撮る事も出来ますよ。

いよいよ白米千枚田を過ぎると隆起した海岸に出来た新しい道路が始まります。


白米千枚田を反対側から見ると崖が大きく崩れています。
隆起した海岸に出来た新しい道路のすぐ右側に海をさえぎる為のフェンスが続きます。
本当だったら今は知っている道は海の中。不思議な光景です。
崖崩れは工事も出来ない状態で電線はそのまま、道路の排水だったであろう排水溝、波をさえぎるはずのテトラポットや道路標識がそのままの状態です。




輪島市名舟町は、県指定無形民俗文化財である伝統芸能「御陣乗太鼓(ごじんじょだいこ)」の発祥地です。
1577(天正5)年、上杉謙信の軍勢が名舟に攻め込んだ時に、鬼や亡霊の面に海藻の髪を振り乱しながら太鼓を打ち鳴らす奇襲を仕掛け、上杉軍を追い払ったとされています。これが、今日まで祭りの行事「御陣乗太鼓」として伝えられています。(石川県観光公式サイトより)
私も御陣乗太鼓の踊りを何度も見たことがあります。
迫力ある太鼓と踊りは一度見たら忘れられないです。
この名舟の海岸も200mくらい海がなくなっていました。
海岸の中にあった鳥居も折れている状態でした。




階段を登ると白山神社、奥津姫神社とも呼ばれる神社がありましたが崖が崩れ姿も見えない状態です。
御陣乗太鼓をたたえる石碑は無事でした。
休暇村能登千里浜の奧能登ツアーでも何度も通ってみていた姿があまりにも変わり言葉が見つかりません。
集会所では今も御陣乗太鼓の練習が行われており活動公園も行っています。

珠洲へ向かう標識が見えてきました。
道路は真ん中の斜線がなくなり道幅も狭くなりすれ違う乗用車なら何とか幅を譲りって走ることが出来ますが、工事のトラックなどとすれ違う時はすれ違うは無理。よけるスペースが設けてあります。





こんな大きな崖が崩れるなんて地震は本当に怖いです。
押し出される崖、地震の前は海へ降りる為だった階段、崖を削り作られた道路、土砂に押され手のつけようのない電線や電柱、地震の凄さがみて取れます。



以前、奧能登ツアーで通った道には「曽々木」の信号機がありましが今は無くなっていました。
ここから先は私、初めて走る道路です。
休暇村能登千里浜では奥能登復興応援ツアーを行っており、以前信号機があった曽々木までしか来たことはがありませんでした。
ここからは未知の世界です。
ここまでの道路も曲がりくねり正直、車を運転するのが怖かったです。
いざ珠洲へ向かいます。
曾々木海岸には、窓岩や垂水の滝があり、冬には波の花が現れ、断崖は、硬い流紋岩が波による侵食で複雑な模様や奇岩をつくり出しています。
震災後の窓岩の姿です。




岩の上の部分が地震で崩れてしまいました。
何度も地震に耐えてきた窓岩でさえ耐えられないくらいの地震の大きさがわかります。

反対から見ると小さな窓があるような感じにも見えます。
窓岩の広場には「能登希望の灯」があり能登半島地震で犠牲になられたすべての御霊を見守る灯が灯っていました。




珠洲へ向かうトンネルの横にあった穴洞窟も土砂に押しつぶされていました。
トンネルを抜けると「垂水の滝」がありました。
「垂水の滝」とは、能登では珍しい山から海へ直接注ぎ込む滝。落差およそ35mのこの滝は、別名「吹き上げの滝」とも呼ばれている。厳冬期の強い海風が吹く日は、滝が重力に逆らい、空に向かって上り始め、時には、滝口からそのまま真っ逆さまに吹き上がる。この逆さ滝は冬の風物詩(石川県観光公式サイトより)
もう、滝も崩れてしまったのでは。と心配していましたが滝はありました!


震災前の「垂水の滝」そしてその前の海岸は、とてもきれいでした。


いつも奥能登ツアーで昼食を食べた「庄屋の館」もこの垂水の滝の前にあり、美味しい刺身定食や海鮮丼を食べお客様の「美味しかった」と満足していました。
現在は更地になっていまいた。お店の方は仮設住宅に住まいし、道の駅 すずなり「すずなり食堂」で店主様は頑張っています。
すずなり食堂は、能登半島地震で被災した飲食店主らが力を合わせて2024年9月にオープンしたお店です。今も奧能登ツアーに行く際にお世話になっています。
皆様も珠洲へ行った際にはお立ち寄りください。少しでの私たちに出来る事、食べて応援です。
垂水の滝から数分走ると珠洲の「道の駅 すず塩田村」があります。
第三章はいよいよ珠洲へ!
奥能登を見て回るには、1日では時間が足りません。
おすすめは、連泊です。
8月後半は、夏休み期間ですがお得な連泊プランもございます。
ゆっくり宿泊して「頑張る奥能登」応援しませんか。
メールアドレスとパスワードの
ご登録がお済みの会員様
ご登録のメールアドレス・パスワードを入力後、
ログインしてください。
Qカードをお持ちで
メールアドレスのご登録をしていない会員様
初めてご登録されるお客様
※お客様の入力された情報は
「SSL暗号化通信」により保護されています。
安心してご利用ください。



