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2021.02.08
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スタッフ:山崎
「三種類は何ですか?」と、よく聞かれます。
季節にもよりますが、今は「まきぶり、もみいか、へしこ」の三種です。
聞いたことのない方も多いのでは?と思い、三種の能登の珍味のお話をさせていただきます。
<巻鰤(まきぶり)>江戸時代から続く伝統製法。
まだ冷蔵・冷凍の技術が無く、遠くまで魚を運ぶ運送手段も乏しかった時代に、能登で水揚げされた寒鰤(かんぶり)を、京の都や金沢城まで運ぶ為に生み出されたのが「巻鰤」(まきぶり)です。塩に漬け、乾燥させることで長期保管できるようにした鰤を殺菌作用のある笹で包み、わらと縄で巻くことで遠くまで運ぶことが出来るように。
海の生ハムと評価する人もいるほど、噛めば噛むほど染み出す深い味わいが魅力の巻鰤です。

<もみいか>
ワタ付きのスルメ。通常のスルメは開いて干すのですが、開かずに肝を残して干します。
手でもんで、肝を潰して干物にするところがポイントで、焼くと香ばしい肝の風味がたまらないです。揉んで肝をつぶすことが「もみいか」の由来です。
<へしこ>
魚のぬか漬けの期限は鎌倉時代より行われていたようです。
青魚に塩を振って塩漬けにし、さらにぬか漬けにした郷土料理。
新鮮な鯖を糠に漬け、本漬けにして一年から二年の長期にわたって漬け込み、自然熟成
したものです。
いろいろな魚が使われますが代表的には鯖や鰯を使用しています。
主に日本海側で作られています。
能登にお越しの際は、お酒のつまみに召し上がってみてはいかがでしょうか?
スタッフ一同、お待ちいたしております。
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