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2024.05.18

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今年分は残りわずか!花酔 純米無濾過生原酒 吊し搾り

スタッフ:榎本

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いつも休暇村帝釈峡のブログをご覧いただきありがとうございます。
レストランの榎本です。


この春から期間限定でご用意しております日本酒「花酔 純米無濾過生原酒 吊し搾り」が大変好評をいただいております。
提供開始より予想以上の売れ行きとなったため、先月末に急遽追加させてもらったのですが、どうやらこれが蔵元さんの今年分在庫ラストだったそうです。
濃厚な味わいと鮮やかな香りの調和がとれた銘酒だけに、休暇村帝釈峡以外での人気も高まっているのでしょう、

データを見ると、
酒米は八反錦
精米歩合は60%
アルコール度数は17度
日本酒度は+5
となっています。

名前を「純米・無濾過・生・原酒・吊し搾り」と分解すると、データ以外の部分にも想像が広がります。

純米酒はその名の通り、米と水と麹だけで醸造したお酒という意味で、アルコールを添加していないことを表しています。

無濾過と吊し搾りについては、少し詳しい内容になります。
米と水の混合物が発酵したもろみを袋に詰めて、そこからまとまった量の酒粕を取り出す工程を「搾り」といい、これを行った後にも残る微細な米の破片や麹・酵母などの固形物(おり)を更にフィルターなどで取り除く工程を「濾過」といい区別されています。
無濾過のお酒には量の多寡はともかくおりが混ざっているので、濾過でおりの除かれたお酒よりも米の風味が強くなります。
吊し搾りのお酒は量産には向きませんが、もろみの上澄みを集めていると表現できる贅沢さ・希少さがあるのではないでしょうか。

生酒は火入れをしていないお酒を指します。
発酵を行う酵母や麹を殺菌して状態を安定させる意義のある火入れですが、やはり熱が加わると味や香りは大きく変わります。
火入れは一般的なお酒では2度行うほか、貯蔵前の火入れのみ行う生詰め(秋に市場に出るひやおろしが有名)や、貯蔵後瓶詰前に火入れをする生貯蔵など、この工程でも大きな差別化が図られています。
生酒は一番フレッシュな味わいのお酒と言えるでしょう。

原酒とは、アルコール度数の調整のための割水(加水処理)を行っていないお酒のことで、市販の一般的な日本酒がアルコール度数14~15度であるのに対し、このお酒(花酔 純米無濾過生原酒)では17度、レストランでお飲みいただける他の日本酒(菊文明 しぼりたて原酒)では19~20度と強めのお酒になっています。(上記の純米酒以外=本醸造等のお酒では醸造アルコールの添加が行われ、日本一度数の高い日本酒は46度もあるそうです)


いかがでしょうか。
詳しくみるうちに味が口の中に想像できるという方も、そうでない方も、少しでも興味を持っていただけたなら幸いです。
実際に味わえるのも今年はあと少し。
休暇村帝釈峡で、スタッフ榎本の一番オススメするこの日本酒をぜひお楽しみください!

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