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2025.07.03
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スタッフ:杉森
こんにちは!
遂に「恐竜博物館がある勝山市を巡ってきました」も第6弾までやってきました。そして、今回ご紹介したいのは「大矢谷白山神社」です。平泉寺白山神社から東南に約6.5㎞離れた場所にある小さな無住の村社です。どうぞお楽しみください。

現地に到着すると、「大矢谷白山神社の巨大岩塊(がんかい)」という看板が出迎えてくれます。巨大という言葉にワクワク感が湧いてきます。※駐車スペースが無いので自己責任にてお願いします

看板を抜け、自然豊かなて田園風景をよこめに農道を進むと目的地の「大矢谷白山神社」の鳥居が見えてきます。その瞬間から目を奪られる衝撃の風景が現れます。



前方に見上げるばかりの岩の塊が見えてくる。それにしても、何という巨大な岩でしょう。高さ23m、横幅40m、圧倒的な迫力でそびえ立つ岩塊を前に、犯しがたい神聖感が感じられます。岩塊の下に建てられた拝殿と覆屋(おおいや)は、今にも岩に押しつぶされそうな状態で、覆屋に至っては岩側の屋根が造られておらず、岩がそのまま屋根となって雨風をしのいでいます。

拝殿の裏手に小さな本殿があります。そして、太古から山岳や洞窟、滝、巨石、巨樹などの自然物が崇拝の対象とされ、特異な景観を有する地は「神の座す聖地」、すなわち目に見えない神の宿る場所とされていました。
岩塊の下から、縄文時代の石器や平安時代の須恵器なども見つかっています。当社の創建が大永2年(1522)であるとすれば、神社が建立されるはるか以前から、この地は磐座信仰の聖地として崇められ、元は大矢谷地区の総氏神として信仰されていたもので、社殿や祭神は、後世の付け足りにすぎぬものと思われます。



岩塊の岩陰には、泰澄大師が「一の宿」として籠もられたとされる伝承が残されています。泰澄大師とは、奈良時代に福井県で生まれた名僧で白山信仰の生みの親だそうです。
その他、周りには樹齢500年を超える御神木、地質学上の重要な岩塊、小さな神社ですが見どころ満載です。また、岩塊を使って、"岩塊から逃げている写真"や"岩塊が倒れて来るのを支えてる写真"など撮れます。皆さん流の写真の撮り方で楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回のご紹介は以上になります。「大矢谷白山神社」は小さい神社ですが、歴史上、地質学上において大変貴重な場所です。行ってみると、とても静かで涼しく、気分がとても落ち着きますので、是非、行ってみて下さい。勿論休暇村越前三国もお待ちしております。
「大矢谷白山神社」福井県勝山市平泉寺町大矢谷 18堂ノ前7 休暇村越前三国より車で約70分
※駐車スペースが無いので自己責任にてお願いします
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