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2026.07.13
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スタッフ:野口新之介(秋もまた行きたい)

兼六園は石川県金沢市の中心部にある大名庭園で、水戸の偕楽園と岡山の後楽園とともに日本三名園の一つとされています。国の特別名勝にも指定されており、江戸時代に加賀藩主前田家が長い年月をかけて整えた庭園です。
先日、久しぶりに庭園内を歩いてきました。夏でも木陰が多く水辺や噴水がたくさんあるせいか、爽やかな風が流れ、意外と涼しく歩くことができました。

庭園には幾つかの入口があるのですが、金沢城公園と直結する桂坂口から入園しました。ここが定番の入り口で最も人が多い箇所です。

入園してしばらく、雁が列をなして飛んでいく様をかたどった「雁行橋」が見えてきました。別名「亀甲橋」とも言われ、この橋を渡ると長生きするとされてきましたが、現在は渡ることができなくなっています。

立派な松の木が何本も。冬に来ると雪の重みから木の枝を守るために縄や柱で枝を吊り上げる「雪吊り」が見られます。冬の風物詩としてニュースで取り上げられることもしばしばです。

日本で最古とされる噴水。霞ヶ池を水源とし、池の水面との高低差による自然の水圧であがっています。水の高さは約3.5mあり、霞ヶ池の水位と同じ高さになるそうです。
歩いて回るたびに景色が切り替わる「回遊式庭園」なので、ただ散歩しているだけでも、視界がくるくる変わって飽きません。池のまわりや苔のしっとりした緑の中を歩いていると、街中にいるのを忘れるくらい静かで落ち着いた雰囲気に包まれます。夏でも思っている程は暑くありませんでした。
兼六園:石川県金沢市兼六町1(休暇村より車で北陸自動車道経由で約70分)
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