観光
2021.12.31
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スタッフ:野口新之介



あわら市宮谷地区にある「宮谷石切場跡」。
廃坑となった今は、秘境スポットとして注目されているとテレビで特集されているのを観ました。
なんとも神秘的な雰囲気にテレビに釘付けになりました。
三国の隣、あわら市にこんな場所があったなんて聞いたこともありませんでした。
早速、問い合わせ先の「細呂木地区創生会」に電話して、現地へ案内してもらいました。

軽トラに乗せてもらって山の中へ。
草木が生い茂る中に洞窟のような入口。
ひとりで中に入るのはかなり勇気が必要ですが、今回はガイドさんと一緒です。

真っ暗な坑道を身体をかがめながら進みます。
懐中電灯で地面を照らし、天井に頭をぶつけながら進むと・・・。

神秘的な石の宮殿が広がっていました。
透明な地下水が湧き出て泉のようになっており、日本とは思えない景色です。

天井や壁面からは、山に染み込んだ水が滴り出ていて雨が降っていると勘違いします。
まるで迷宮探検をしているようでした。

空が見渡せる場所もあり、戦争遺跡のような雰囲気もありました。
地面はどこも濡れていて、苔が生えていたりして滑りやすいので注意が必要です。
石の切り出しは1887年(明治20年)頃始まり、家の基礎石や屋根石として使われていました。
終戦後建築材料にセメントが普及するようになると、石材の需要も激減し廃坑となりました。
この宮谷地区に他3ヶ所石切場があったそうですが、草木が覆い茂ってしまい、現在はどこにあったのかわからなくなってしまったとのことです。
こんな素敵な場所が近くにあったことに、本当にびっくり&感動。
来年はここへお客様をご案内できるような企画ができればいいなぁと構想中です。
場所:あわら市宮谷地区(休暇村から車で約25分)
お問合せ:細呂木地区創生会 電話0776-97-5130
※冬季はお休みです。今回は特別に許可を得て案内していただきました。
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