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2023.06.14
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スタッフ:杉森

こんにちは!
北陸地方も遂に梅雨入りしてしまいました。しかし、休暇村越前三国は、爽やかな風が吹き、とても過ごしやすい状況になっています。また、6月はジュンブライド。海沿いの芝生のスポットで、前撮りをする幸せそうなカップルをよく見掛けるようになった今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。スタッフの杉森です。
今回ご紹介したいのは「紫式部」です。なぜ「紫式部」というと、次の大河ドラマになった事と、生涯でただ一度都を離れ、越前市で1年余りを過ごし、雄大な自然や文化に触れた越前市での暮らしが、才能ある紫式部の感性をさらに豊かにさせ、のちに源氏物語を大成させる原動力となったそうです。



「紫式部」は、平安時代中期の作家・歌人、女房(女官)で、作家としては、日本文学史を代表する一人に数えられます。正確な誕生年はわかっていませんが、研究では、天禄元年(970年)から天元元年(978年)の間に生まれ、寛仁3年(1019年)までは存命したとされています。『源氏物語』の作者とされ、藤原道長の要請で宮中に上がった際に宮中の様子を書いた『紫式部日記』も残しています。


「源氏物語」
「紫式部」は、当時日本にできたばかりの「ひらがな」を用いて恋愛小説を執筆した才女です。 彼女が執筆した「源氏物語」は、日本だけでなく世界でも多く読まれる小説となり、彼女の遺した作品は今でも楽しむことができます。
「紫式部日記」
宮中での様子を中心に書いたもので、「源氏物語」に対しての世人の評判や、同僚女房であった和泉式部、中宮定子の女房であった清少納言らの人評、自らの人生観について述べているものです。
「紫式部集」
「紫式部」に和歌集になっており、収録されて和歌のないようから、「紫式部」の思想や彼女が感じていた不条理や虚無感といった生涯にわたる心理の変化を表したものです。

百人一首… めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな
現代語訳… 久しぶりにめぐり逢えたのに、それが貴女だと分かるかどうかのわずかな間にあわただしく帰ってしまわれた。まるで雲間にさっと隠れてしまう夜半の月のようではありませんか。また、「源氏物語」の中にもいくつもの短歌等が詠まれています。
※紫式部公園に内には↑写真の様な歌碑がたくさんあります。


次の大河ドラマが、「紫式部」と聞きブログにうってつけのネタと思い、越前市にある紫式部公園に足を運びました。行ってみると駐車場は満杯、公園の周りにもたくさん駐車されており、何が起こったのか不思議に思いながら車を停めて公園に入って行きました。公園にいた人に聞いてみると、次の大河ドラマ「光る君へ」をきっかけに、「紫式部」ゆかりのある越前市、大津市、宇治市が観光振興に向けた連携協定を結んだそうです。そして、紫式部公園にて締結式を行い、その際に3市長は狩衣(かりぎぬ)、袿(うちき)など平安貴族の衣装を着て参加し、越前和紙の協定書にサインしたそうです。さすが大河ドラマ、市まで動かすのかと驚きました。

しかも、PRの為にロゴマーク&キャッチコピー「しきぶきぶん」まで作り、越前市の本気度が伺えます。

紫式部公園の西側には、紫ゆかりの館があります。「紫式部」についての物語映像など、より深く「紫式部」を知ることが出来る施設になっています。結構楽しめました。
今回は以上になります。
まだ先の事ですが、大河ドラマ「光る君へ」が始まったら大変な事になりそうです。その賑わいに、とても期待をしつつ、大勢の人が来ていただき福井を満喫していただく事を願っています。そして、その時には是非、休暇村越前三国お寄りください、お待ちしております。
「紫式部公園」
「紫ゆかりの館」 福井県越前市東千福町21-12 休館日 月曜日
休暇村越前三国より車で約60分
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