MENU

ブログ

2023.06.28

963 view

圧倒される大きさ -「大矢谷白山神社の岩塊」-

スタッフ:杉森

画像1

こんにちは!
前回、太極拳をサボリ体重が増加したお話をしましたが、これではいけないと思い、一念発起し太極拳+ウオーキングを自分のルーティンに加え始めてみました。ウオーキングは、近くの300mトラックを10周約3km、その後トラックの中で太極拳をしています。人に見られるのは、ちょっと恥ずかしいですが、何としても続けて行こうと日々頑張っている今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
スタッフの杉森です。

今回ご紹介したいのは「大矢谷白山神社」です。平泉寺白山神社から東南に約6.5㎞離れた場所にある小さな無住の村社です。何故この「大矢谷白山神社」に目を付けたかというと、やはり↑の写真にある大きな岩塊です。

-「大矢谷白山神社」の創建-

画像1

「大矢谷白山神社」の創建は、大永2年(1522)で、祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)及び白山大神(別名:菊理媛大神)とされています。当社のご神体である巨大な岩塊は、今からおよそ3万年前、不安定になった経ケ岳(1625m)や保月山(1272.8m)の南西側部分が大規模崩壊を起こし、大量の岩塊や土砂が「岩屑(がんせつ)なだれ」となって流れ出たものだそうです。

-圧倒的な大きさとその意味-

画像1

静謐な空気が漂り、石の鳥居をくぐると、前方に見上げるばかりの岩の塊が見えてくる。それにしても、何という巨大な岩でしょう。高さ23m、横幅40m、圧倒的な迫力でそびえ立つ岩塊を前に、犯しがたい神聖感が感じられます。岩塊の下に建てられた拝殿と覆屋(おおいや)は、今にも岩に押しつぶされそうな状態で、覆屋に至っては岩側の屋根が造られておらず、岩がそのまま屋根となって雨風をしのいでいます。

岩塊の岩陰には、泰澄大師が「一の宿」として籠もられたとされる伝承が残されています。泰澄大師とは、奈良時代に福井県で生まれた名僧で白山信仰の生みの親だそうです。

拝殿の裏手に小さな本殿があります。そして、太古から山岳や洞窟、滝、巨石、巨樹などの自然物が崇拝の対象とされ、特異な景観を有する地は「神の座す聖地」、すなわち目に見えない神の宿る場所とされていました。

岩塊の下から、縄文時代の石器や平安時代の須恵器なども見つかっています。当社の創建が大永2年(1522)であるとすれば、神社が建立されるはるか以前から、この地は磐座信仰の聖地として崇められ、元は大矢谷地区の総氏神として信仰されていたもので、社殿や祭神は、後世の付け足りにすぎぬものと思われます。

-その他に惹かれる景色、物-

画像1

画像2

画像3

画像4

のどかな田園風景、樹齢500年を超える御神木、地質学上の重要な岩塊、小さな神社ですが見どころ満載です。また、岩塊を使って、"岩塊から逃げている写真"や"岩塊が倒れて来るのを支えてる写真"など撮れます。皆さん流の写真の撮り方で楽しんでみてはいかがでしょうか。

今回のご紹介は以上になります。「大矢谷白山神社」は小さい神社ですが、歴史上、地質学上において大変貴重な場所です。行ってみると、とても静かで涼しく、何かは分かりませんが与えられている感じがし、気分がとても落ち着きますので、是非、このパワースポットに行ってみて下さい。
勿論、休暇村越前三国もお待ちしております。

「大矢谷白山神社」福井県勝山市平泉寺町大矢谷 18堂ノ前7 休暇村越前三国より車で約70分
                    ※駐車スペースが無いので自己責任にてお願いします

FOLLOW/

Reservation

閉じる