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2023.07.17

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福井の地下へ。下水道記念室を見学。

スタッフ:野口新之介(なるほど!)

画像1

福井市春山2丁目の乾徳交差点を通るたびに、何か変わった建物があるなぁと思っていました。
通るたびに「あれ、なんだろう?」と思うのですが、思うだけで調べる訳でもなく、今日まで何年も通るたびに「あれ、なんだろう?」の連続でした。

先日、とうとうたまらなくなり、車を停めて調べてみることにしました。

地下へと続きそうな青い扉の建物。交差点を通るたびに「あれ、なんだろう?」との思いでした。

近付いてみると、福井市下水道記念室と書いていました。
「地下にある下水道管が見えるよ!」とイラストが描かれてましたが、青い扉は閉まっていました。

「見学したい人はこちらへ」という連絡先が書いてあったので、電話してみました。
連絡先は福井市下水施設課。後日、満を持して見学させていただけることになりました。

太平洋戦争→福井大地震→地震後の九頭竜川決壊と戦後の福井市は悲惨だったのですが、全国でもかなり早く下水道整備が進み、病気の発生を予防し、衛生的で快適な暮らしに繋がったようです。

昭和28年、当時の福井市長・熊谷太三郎氏が下水道管は通常地下に埋設されるものですが、埋設後も見ることができたら下水道に対する理解が深まるだろうと、下水道記念室として整備したとのことです。

福井市の下水道普及エリアが掲示されていました。普及率は人の住んでいるエリアの95%以上で、全国でもトップクラスとのこと。白い部分が目立ちますが、そこは山とか田畑です。

立ち会ってくださった福井市企業局・下水施設課の方にお聞きすると、こうして見学の依頼があるのは年に数回だとのこと。個人の方は更に稀とのことでした。

紀元前5,000年頃、メソポタミア文明が栄えて下水道が整備されていたとのこと。
下水と言っても家庭から流される汚水や、溢れてくる雨水を適切に処理するなど様々な種類があるとのこと。福井市は九頭竜川・日野川・足羽川という大きな川が流れており、市街地の平均海抜は8ⅿ。水害の起こりやすい立地になっている為、雨や川の水を流すために下水設備というのは、とても重要な役割をしているということがわかりました。
下水道に特に興味はありませんでしたが、何歳になっても学びがあるというのは素晴らしいですね。

【福井市下水道記念室】
場所;福井市春山2丁目21(休暇村より車で約40分)
えちぜん鉄道「福大前西福井駅」から徒歩10分
お問合せ・福井市企業局下水道課 TEL:0776-20-5445 

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