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2024.06.10

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日本一の高さの敦賀駅 北陸新幹線と在来線の乗り換えはいかに?

スタッフ:野口新之介(あえての途中下車)

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敦賀駅駅舎の高さは約37ⅿ、ビル12階建ての高さに相当します。この高さは全国の新幹線駅の中で日本一とのことです。1階に在来線ホーム、2階は乗り換えコンコース、新幹線のホームは最上階の3階に設けられています。こんなに高くなったのには訳があり、近くに国道8号線の敦賀バイパスが走っている為、新幹線を延伸させるにはさらにその上に通す必要があったからとのことです。近くで見ると確かに大きく、敦賀要塞と呼ばれていることにも頷けます。

ニュース等で新幹線と在来線の乗り換えが不便との報道がされています。実際にどの程度不便なのか、敦賀駅にて検証してみました。

3月に福井駅でお別れした特急サンダーバード。現在も大阪~敦賀間を走っています。たった数ヶ月見かけなかっただけで、随分と懐かしく感じ「久しぶり!」と言いたくなります。

サンダーバード車内には敦賀駅の図面と、乗り換え方がQRコードにて動画で事前に学習できる用紙が設置されていました。敦賀に近付くと早めに下車準備をされる方が多かったように思います。

駅は高さだけでなく、広さも凄いです。「空港か?」と思わせるような造りでした。遠く向こうに見えるのが新幹線改札です。確かに移動距離はなかなかのものです。

エスカレーターも長さがありました。日本一の高さの駅をカバーしている訳ですから当然ですよね。駅舎内は合計でエレベーター6基、エスカレーター26基で乗客を誘導します。

福井県初の動く歩道。これは助かりました。大きな荷物やベビーカーを使用している方にはありがたい存在です。

新幹線改札側からは乗り換えルートを間違えないように床にラインが描かれています。総合病院での内科・採血・レントゲンとかを思い出します。

新幹線↔在来線特急の乗り継ぎは最短で8分に設定されています。個人的には乗り換えが面倒だということは置いといて、乗り換え時間をそこまで問題にする必要も無いかと思います。ただ、ご年配の方やベビーカーを使用されている方には、ちょっと難しいかもという印象です。

敦賀駅が開業したのは1882年。日本の鉄道開業、新橋~横浜間からは10年ほど遅れていますが、計画そのものは新橋~横浜間と同じ時点、1869年に明治政府によって決定されています。それは敦賀が日本海側の要港のひとつだったからで、敦賀というのはとても歴史ある土地なんですね。「乗り換えを頑張る」というのもありですが、敦賀駅やその周りには、新幹線開業にあわせて完成した駅マエ施設もあれば、赤レンガ倉庫、気比神宮・金ヶ崎宮といった見どころスポットも駅から程近くに集まっています。
いっそ、途中下車して敦賀を楽しむ、新幹線に乗らずに在来線「ハピラインふくい」に乗る、というのも旅の楽しみが増えて、それもありなんではないでしょうか?

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