観光
2021.12.21
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スタッフ:高塚
お客様から加太の魚を購入できる場所はないの?という問い合わせを頂きますが、加太港にも漁協直営の「加太鮮魚」があります。港の奥にあるせいかご存じない方も多いようです。

加太鮮魚の入り口です。入り口が反対側にあるので少しわかりにくいですが、淡島神社から車で1分、歩いても5分くらいです。駐車場もあるので安心です。

普段見かける魚屋さんと違い、加太鮮魚では魚が並んでいません。ここでは漁師さんが獲ってきた魚が生け簀で生きたまま販売されています。このスタイルは加太の特徴の一つで、一般の方でも生きたままの魚が購入できる珍しいところです。

生きたままでも、活〆にしての購入もできます。希望を言えば3枚おろしも無料で対応してくれます。
顔は怖いですが、優しい店員さんです。




私が訪問した日は、和歌山プレミア食材に認定されている真鯛や真蛸の他、伊勢エビや、鯵、鯖、オコゼなど豊富な魚が泳いでいました。ここでは、魚以外にもリピーターの多い加太の魚を使った干物も販売しています。
プレミア食材にも選ばれるほどおいしい加太の魚介。
店員の篠原さんの話では、加太の海の両岸には河川が多く、山から豊富な栄養を含んだ水がプランクトンの餌となり、それを食べる稚魚もよく育つそう。また、水質の良い加太の海にはミネラルを含んだ海藻も多く、これを餌にする貝や海老なども美味。
それらをたっぷり食べて育つ加太の魚は栄養も味も良いとのことです。



さらにこの資源を守っているのが、他ならぬ加太の漁師さん達。SDGSが提唱されるずっと以前から海中環境の持続を考え、近代に入っても底引き網漁や船曵網漁など、大量生産や地磯を傷める漁法での漁をせず、江戸時代から続く伝統的な漁法で地磯を守り、藻場を壊さないことを町全体で代々継承しています。加太の魚が美味しいのも納得ですね。
| 加太鮮魚 | |
|---|---|
| 住所 | 和歌山市加太141-5 |
| 営業時間 | 9時~16時 / 定休日 火曜日 ※土曜日はせりが無いため魚は少なめです。 |
| 交通 | 休暇村から車で10分 / 加太駅から徒歩18分 |
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