観光
2018.01.18
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スタッフ:鎌田

日高川近郊に位置する道成寺。
1300年の歴史を誇る寺院で、和歌山に現存する最古の寺として広く知られています。
『宮子姫伝説』やお能や歌舞伎が好きな方なら『安珍・清姫の物語』がもとになった有名なお寺です。
国宝の千手観音菩薩、日光菩薩、月光菩薩をはじめ、数々の重要文化財が保存されています。

ここ道成寺でおすすめは本堂から少し離れた場所にある『縁起堂』で毎日一定時間ごとに『道成寺縁起』の写本を使っての安珍・清姫伝説の絵説き説法です。
和尚さんが巻物を広げながら安珍清姫のお話を流暢に、色々なネタやユーモアをまじえたその説法は必聴の価値があります。
毎日行われていますが、毎回観光客で賑わっておりこれを目当てに来る方も多いんだとか。
もう一つの言い伝え『宮子姫伝説』は、女性の幸せや成功を連想させてくれます。
その為、良縁を願う女性はもちろん、人間関係や仕事での成功をご祈祷する女性も多く、生まれた娘の為にお守りを求めに来る親御さんも居るそうです。

また、ここ道成寺には「道成寺の七不思議」があり敷地内に左のような看板が七つ掲げられています。
ここですべては紹介しきれませんので、一つだけ道成寺の不思議を紹介したいと思います。
【⑦無き鐘響く道成寺】
道成寺は千年前に安珍清姫事件で初代の鐘を、四百年前に豊臣秀吉公の雑賀攻めで
二代目の鐘を失った。
二代目の鐘は今も京都市の妙満寺にあるがもはや道成寺で鐘の音を聞くことは無い。
初代の鐘は「道成寺縁起」という絵巻を、二代目の鐘は道成寺物の舞踊を残した。
道成寺の二つの鐘は、耳にではなく、心に響く鐘となったのである。
このようなありがたい豆知識が七つお寺の敷地内にあります。
是非足を運ばれた際に七不思議をお巡りしてみてください。
安珍・清姫の物語のお能や歌舞伎が好きな人なら、一度は訪れてみたいお寺です。
また道成寺は和歌山屈指の桜スポットで、桜に季節になると有名な入相桜や境内や裏山などに咲き乱れるソメイヨシノやシダレザクラの美しさも壮観です。
| 住所 | 和歌山県日高郡日高川町鐘巻1738 |
|---|---|
| アクセス | 【電車】JR道成寺駅から徒歩約5分 JR御坊駅から車約5分 【車】休暇村紀州加太から約90分 |
| 駐車場 | 100台 500円/1日 |
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