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2026.03.27
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スタッフ:中村
今回は、休暇村南紀勝浦から約1時間のところにある「樫野崎灯台」のご紹介をいたします。

樫野崎灯台は、和歌山県串本町紀伊大島の東端にある灯台で、日本初で日本最古の石造り灯台となっています。



駐車場はありますが、少し離れた位置にあり、灯台まで約450メートルあります。

ただ、駐車場から灯台までの間に、「トルコ記念館」や、「魚見台」などいくつか観光スポットがあるので、そこに立ち寄りながら向かうのもおすすめです。



樫野崎灯台に到着しました。
こちらの灯台は、日本で最初の洋式石造り灯台となっており、1866年に江戸幕府とアメリカ等4か国との間で結ばれた江戸条約により建設が決められた8灯台のひとつです。

初点灯は1870年で、それから現在まで現役で稼働しています。



そして、こちらの灯台は横に螺旋階段があるため無料で登ることができます。


高さはあまりありませんが、灯台に登ると強い風が吹いていました。

灯台からは雄大な太平洋を望むことができます。

こちらが北東側の景色です。
串本町田原から那智勝浦町の浦神半島辺りまでは見えており、最も遠い地点は推測ではありますが、太地町の梶取崎ではないかと思います。

樫野崎灯台は紀伊大島の東端にあるため、東側の景色を楽しめるスポットとなっています。


一方で潮岬灯台は西側にあるため、西側の景色を楽しめるスポットとなっているので、機会があればそちらもオススメです。
おそらく役割としても樫野崎灯台が東側からやってくる船に、潮岬灯台が西側からやってくる船に向けたものかと思われます。


私が訪れたのは夕方だったため、灯台から夕陽を見ることができました。

私が訪れたのは夕方だったため、灯台から夕陽を見ることができました。


一応、こちらの樫野崎は和歌山県朝日夕陽百選にも選定されており、太平洋から昇る朝日を望むことができるみたいです。




そして、こちらの樫野崎灯台旧官舎は、灯台と同じ1870年に日本で最初に竣工された石造りの灯台官舎で、2003年に国指定登録有形文化財に指定されました。
建物の中は撮影禁止になっていますが、過去の資料を基づいて当時の雰囲気が再現されており、一部昔のままで保存されている箇所もありました。



灯台周辺にはたくさんの水仙が咲いており、こちらは灯台と旧官舎を設計したイギリス人技師「リチャード・ヘンリー・ブラントン」が故郷を想って植えたことに始まり、現在でも地元の人々により10万本以上の水仙が植えられています。
水仙の見ごろは1月中旬から2月上旬にかけてで、ちょうど見ごろに行くことができました。


灯台バックに咲き誇る水仙がとても美しく、夢中で写真を撮ってしまいました。


気が付いたら日も暮れて、灯台の光が灯っていました。

夕暮れ時の灯台と旧官舎の光景はとても趣があり、美しかったです。
気になった方は、是非一度「樫野崎灯台」へ訪れてみてはいかがでしょうか。
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