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2026.06.28
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スタッフ:中村
今回は、今年も紀南ルートの運行が決まった「WEST EXPRESS 銀河」のご紹介をいたします。

「WEST EXPRESS 銀河」とは、JR西日本が観光を中心として西日本各エリアの活性化に貢献することを目的に運行している特急列車で、駅や車内における特産品の販売や伝統芸能披露などの各種おもてなしを実施しながら、関西と山陽、山陰、紀南を結んでいる列車です。
列車名の「銀河」とは、広い宇宙に存在する様々な星の集まりを指しており、この列車が運転する西日本エリアを宇宙に、各地の魅力的な地域を星になぞらえ、それらの地域を結ぶ列車という意味が込められています。
紀南ルートでは、下り(新宮行)は京都、新大阪、大阪駅を夜に発車し、翌朝串本、古座、太地、紀伊勝浦、新宮駅に到着する夜行列車が運行されており、上り(京都行き)は、新宮、紀伊勝浦、太地、古座、串本などに停車しながら大阪方面、京都駅へ向かう昼行列車が運行されています。
下り列車の車内では、熊野エリアの歴史について曼荼羅絵解きによる解説や、土地の成り立ちについてジオパークガイドによる解説、ロケットガイドによる解説。ツアーデスクで紀南地域の魅力を聞くことができるなど様々なおもてなしがあります。
また、串本駅、紀伊勝浦駅、新宮駅では、駅でのおもてなしも行われており、串本駅では銀河に合わせた時刻に橋杭岩へ行くための臨時のバスの運行、紀伊勝浦駅ではマグロのぼりでお出迎え、新宮駅では横断幕・手旗でのお出迎えやガイドツアーの受付などが行われます。
お出迎えの詳細や予約の有無、料金はJR西日本さんのニュースリリースをご確認ください。


昨年、新宮駅に到着した時の様子をご紹介いたします。
前日21時15分に京都駅を発車した「WEST EXPRESS 銀河」は、翌朝9時35分に終点の新宮駅へ到着しました。
駅では駅員さんや地元の方など、たくさんの人がお出迎えをしており、とても賑わっていました。

また、私が訪れた日は偶然近大附属新宮高校吹奏楽部による歓迎演奏もありました。
列車名の「銀河」になぞらえて「銀河鉄道999」などを演奏していました。




新宮駅構内には銀河を出迎える手旗や横断幕がたくさん飾られており、歓迎ムードが伝わってきました。

京都駅から新宮駅へは、本来はJR在来線と特急くろしおを使って約5時間で来られるところを銀河号は約12時間もかけて移動するので、所要時間よりも、令和の時代に形は変われどブルートレインの寝台列車が蘇ったというロマンが大きいのかなと感じます。
私は残念ながらブルートレインには乗ったことがないので、この「WEST EXPRESS 銀河」に乗りたいとずっと願っていますが、大人気の列車でチケットを取るのがとても難しく、いまだにチケットを取れていません…

一昨年もお見送りだけで終わり、昨年もお見送りだけで終わってしまったので、今年こそ乗りたいと思っています。

ちなみに、上りの昼行列車は、14時00分に新宮駅を発車し、終点の京都駅には20時53分に到着する約7時間の乗車時間となります。
特急くろしおと比べると時間はかかりますが、途中、車内外で様々なおもてなしを受けられたり、一部の停車駅で特産品の購入ができたり、横になったり個室空間でくつろぎながら移動できるというのは、お金と時間をかける価値は十分あるのではないかと思います。
当館にご宿泊の際、「普段の車や特急くろしおでの移動に飽きてしまった」、「非日常感を味わいたい」という方は、この列車に乗ってみてはいかがでしょうか。


また、普段は車でお越しの方は、気分転換に特急くろしおに乗るのも、ゆっくり海沿いの絶景車窓を眺めながら移動ができるのでおすすめです!
今年の夏は鉄道を使って紀南の旅をしてみてはいかがでしょうか。
※列車の運行情報や、ご予約、おもてなしの実施日等は、JR西日本公式サイトよりご確認ください。
※夜行列車の場合、到着は出発日の翌朝となります。列車利用後に当館にご宿泊の際は、予約日にご注意ください。
※列車利用の場合、紀伊勝浦駅と当館を結ぶ送迎バスがございます。こちらはご予約制となっておりますので、前日までにご予約下さい。
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