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旅行記

2024.08.25

1,777 view

大台ヶ原山(日本百名山)ハイキング

スタッフ:川勝

東大台を満喫する周回コース

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紀伊山地のほぼ中央に位置する大台ヶ原(おおだいがはら)は降水量日本一として有名ですが、そこに位置する大台ヶ原山は日本百名山の一つともなっています。主峰となる日出ヶ岳(ひでがたけ/標高1695m)を含む東大台エリアは歩道がしっかりと整備されており、手軽に登山やハイキングを楽しめます。今回は大台ヶ原ビジターセンターを起点・終点とした全長およそ9kmの周回コースをご紹介したいと思います。

今回のルートマップ

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地図の赤色破線で記されているのが今回ご紹介するルートです。大台ヶ原ビジターセンター(駐車場)から主峰日出ヶ岳を目指し、時計回りに正木ヶ原、牛石ヶ原を経由し、途中大蛇嵓展望台に立ち寄りビジターセンターに戻るルートで、全長9km、コースタイム3時間25分のコースです。

登山前に

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こちらが拠点となる大台ヶ原駐車場。相当広いですが紅葉のピーク時などはいっぱいになるのかもしれません。

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そして駐車場左奥にあるのが大台ヶ原ビジターセンター。大台ヶ原の地形や自然などについて解説しているので、登山前に立ち寄ると前知識を得ることができます。【冬季閉鎖期間があるのでご注意ください。】

大台ヶ原の降雨量を示すスケール。その量の多さを実感できます。

ビジターセンターの右側に立つ建物はトイレです。山中にはトイレがなく、ここが唯一なので、入山前に済ませておきましょう。

日出ヶ岳を目指してGo!

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登山道の入り口は少しわかりにくいですが、大台ヶ原ビジターセンター建物の左側にあります。この先、どうなっているのかワクワクします♪

緑のトンネルを進みます。ちなみに国道の温度計は33℃を示していましたが、ここは24℃で快適に歩けました♪

歩道はよく整備されています。

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登山開始から25分ほどで正木嶺鞍部に出ました。ここで周回路から外れて日出ヶ岳を目指します。

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天空(?)につながる階段♪

少し登ると視界が開けました。

日出ヶ岳に到着。立派な展望台が建っていました。

展望台からの絶景♪

こちら側からは富士山も見えるそうなのですが、この日は雲の中でした。ここからだと相当距離があるので、よほど条件が整わないと見えないと思います。

標高を示す碑(札?)が小さくてかわいい♪

大杉谷方面に向かう道には仰々しい看板が建っていました(恐)。今回はこちらには進まずに先ほどの正木嶺鞍部に引き返します。

日出ヶ岳から大蛇嵓へ

山頂からの景色を楽しんだ後、正木嶺鞍部(分岐の標識が立っていたところ)まで戻ってきました。下りてきた日出ヶ岳の方を見上げるとこんな感じです。

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分岐点を右に進むと駐車場に戻ってしまうので、直進して正木嶺を目指します。

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もみじ(楓?)のトンネル。 紅葉の時期はさぞかし綺麗なことでしょう。

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この辺りが正木嶺にあたるところでしょうか。大自然の中にベンチが3つ並んでいます♪

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反対側には雲が湧いています。こんな絶景なのに誰一人といませんでした。

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天空に架けられた白い階段♬

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正木ヶ原まで下りてきました。解説によると、木が育っていないのは台風による倒木とシカが増えすぎたことによるものだそうです。

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尾鷲辻の分岐です。ここを右に曲がれば駐車場に戻れますが、今回は周回ルートを行くので大蛇嵓(だいじゃぐら)方面に進みます。

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牛石ヶ原の台地に出ました。ここも木道が整備され快適に歩けます。聞こえるのは鳥のさえずりだけ。時間が止まったかのように感じます。

突然、神武天皇像が出てきて驚きました。

少し進むと大蛇嵓とシオカラ谷への分岐点に出ました。ここで周回ルートを少し外れて大蛇嵓展望台を目指します。

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先ほどの分岐点から歩くこと約5分、行き止まりの大蛇嵓展望台に出ました。見下ろすとその高さを実感できるのですが、高いところは苦手なのですぐに引き返しました。

大蛇嵓からシオカラ谷を経由して駐車場へ

先ほどの分岐点に戻りました。標識によると駐車場は尾鷲辻方向(通ってきたルート)を示していますが、今回は周回するのでシオカラ谷に進みます。

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シオカラ谷方面に進むと急に「登山道」らしい雰囲気に包まれ、クサリ場も出てきました。体力面で不安な方や、装備が十分でない方は大蛇嵓の分岐点で尾鷲辻に戻り、そこから駐車場を目指すルート(最初の地図の青い点線)をお勧めします。

急坂を下り続けるとようやくシオカラ谷の吊り橋に出ました。

下を覗くとちょっと怖いです。

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下りた分、今度はひたすら登ります。今回のコースではこの部分が一番大変でした!

誰とも会わない中、ひたすら谷から登り、やっと駐車場が見えた時にはホッとしました。

ゴールの駐車場に着きました! スタート地点とは反対側です。

帰りは大台ヶ原より30km、車で約1時間のところにある入之波(しおのは)温泉山鳩湯さんに寄ってきました。(現在、土砂崩れにより大台ヶ原より行かれる場合はう回が必要です。最新の情報をご確認ください)

写真でお見せできないのが残念ですが、かけ流しで温泉がザアザアと湯舟に注がれ、何年もの時を経て成分が析出したオレンジ色の浴槽は温泉が本物であることを示しています。

以上、大台ヶ原の紹介でした。今回のコースの総距離は約9km、所要2時間50分でした。大蛇嵓展望台~シオカラ谷~駐車場の区間を除き、歩道や階段、そして標識が整備され比較的歩きやすい印象でした。ただ、当地は日本一降水量が多いともいわれる地域なので、景色などを楽しみに歩かれる場合は、天候調査を十分にされたうえでお出かけされることをお勧めします。

交通

大台ヶ原駐車場・大台ヶ原ビジターセンター
休暇村南紀勝浦より国道42号~大迫で熊野尾鷲道路に入らずそのまま直進、小坂より国道169号線に入り大台ヶ原ドライブウェイで大台ヶ原駐車場へ、休暇村より約110km ※現在土砂崩れによる影響で途中う回が必要です。ご旅行の際は最新の情報をご確認ください。

入之波温泉 山鳩湯
奈良県吉野郡川上村入之波391 ℡0746-54-0262
大台ヶ原駐車場より約30km、車約1時間
 
休業日:水曜日、季節により火曜日も休業、その他臨時協業あり
料金:大人900円、小学生以下500円
利用時間:10:00~17:00(受付は16:00まで)

ご宿泊は

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