お知らせ
2023.07.01
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スタッフ:小田桐
6月も終わり、本日から7月のはじまり!!
この時期は梅雨シーズンや梅雨明けにはすごく暑い日が続いたりと、中々適応するのが大変な時期ではございますが、夏の風物詩と言えば皆様は何を思い浮かべるでしょうか?
休暇村嬬恋鹿沢は標高1,400m地点にあり、あたりには建物がなく、自然豊な場所に存在している為、普段あまり見つけることのできない物をよく見かけることができます(^-^)

この季節になるとほぼ毎年休暇村嬬恋鹿沢付近に出現する「ミヤマクワガタ」。
カブトムシやクワガタは、小学生~大人(特に男子)のどの世代にも人気のある昆虫で、私の中ではまさに夏の風物詩と呼べる存在と思います!!
ミヤマクワガタの「ミヤマ」は漢字で書くと「深山」と書き、人の手が入った里山の様な場所よりも、当館周辺の様な標高の高い山間部によく見られます。これは冷涼湿潤な環境を好むためであり、温暖湿潤な環境を好むノコギリクワガタとは真逆な生態です。そのため、深い山でよく見られるのでミヤマ(深山)クワガタという名前なんですよね。

ノコギリクワガタよりミヤマクワガタの方が力が強かったり、好む場所は涼しい所か暖かい所か異なっていたりするため、標高の低い場所にはノコギリクワガタが多くみられ、標高の高い山にはミヤマクワガタが多くみられます。
写真のミヤマクワガタも、つい先日休暇村嬬恋鹿沢の玄関にいた個体で、なんと6.5cmものサイズがありました!



実は玄関先には雌もいて、詳しいスタッフによるとこの個体もミヤマクワガタの雌。
足の付け根にオレンジっぽい模様があればミヤマクワガタなんだそうです。
ペアで捕獲出来ましたが、もちろん撮影させていただいた後は深山にかえしました(^-^)


手に乗っけてみたら大きさが分かりやすいでしょうか?
実は顎先の二股になっている箇所に挟まれると、カブトムシの背中では穴が開き、人の爪なら貫通するほどの威力なんだそうです…。恐ろしい(;一_一)
先日ご利用いただいたお客様も、お風呂でミヤマクワガタを発見した!と、フロントまでお持ちいただいたことがありました。その個体も立派で、7cmまではいかなくともかなりの大きさでした(^-^)
…実は飛ぶのが得意なミヤマクワガタ、この時期にご宿泊いただければ立派な個体に出会えるかもしれません♪
休暇村嬬恋鹿沢周辺は、上信越国立公園なので昆虫採集は不可能ですが、当館ご利用の際は是非探してみてください。昼にも行動する個体も中にはいるようですよ~。
ちなみに、7cm越えをすると貴重な個体みたいです!果たして今年の夏は遭遇できるだろうか…。
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