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2022.11.26
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スタッフ:元宿
こんににちは!突然ですが「魚」に「念」と書いて「鯰」、みなさんはこちらの漢字を何と読むかご存じでしょうか。正解は川魚の「なまず」なんです!
本日はちょっと驚き、めずらしい鯰料理をみなさんにご紹介します。「えぇ…なまずって食べられるの」とほとんどの方がそう思われるかと思います。が、意外や意外にもなまずの身はしっかりとしており火を通すとふわふわとした食感はまるで白身魚のようと言われるほど。
また埼玉県の南東部に位置する吉川市では江戸時代から川の地形を生かした食文化が育まれていくなかで川魚料理が長年にわたり人々に好まれており『吉川に来て、なまず・うなぎ食わずなかれ』と謳われ、うなぎと肩を並べるほどなまずも食されているようです。
そうと分かれば鯰料理がどのようなものか気にはなってきませんか?なまずの里・吉川市は当館から車で2時間ほど…。もっと近場、奥武蔵近辺で鯰料理が食べられるお店を探したところ越生町の「名代 うなぎ 魚愛」さんで食べられるようなので さっそく魚愛さんへお邪魔してきました!
「名代 うなぎ 魚愛」さんは大正2年創業、100年余りの歴史ある越生町 老舗のうなぎ屋さんです。今回はなまずの天ぷら丼「ず丼」の「レディ『ず』セット(ハーフサイズのず丼、煮物、みそ汁、デザート付き)」(1270円)をいただきました。
揚げたてのなまずの天ぷらに甘めの天丼タレがかかっており下に敷かれたご飯にまで丼タレが染み込んでいます。できたての熱々のなまずの天ぷらは臭みもなく、ふわふわとした食感がサクサクの衣と相まってお箸が進みます。魚愛さんではず丼の他にも「甘ずあんかけ」・「ずフライ」・「ず天」といった鯰料理が食べられるようです!
実は!!当館レストラン夕食ビュッフェにて鯰料理をご用意しており、お寿司コーナーでは「鯰の握り寿司」、温物料理のコーナーでは日替わりで「鯰と浅利のアクアパッツァ」・「鯰の照り焼き 秋の彩野菜 朴葉の薫り」がございますので当館へお越しの際には、ぜひ一度鯰料理をお召し上がりください。鯰の意外な美味しさに驚かれること間違いなしですよ!
🐠「名代 うなぎ 魚愛」🐠
〒350-0416 埼玉県入間郡越生町越生728
・定休日 月曜日と木曜日
・営業時間 11:00~14:00 / 17:00~20:00
・お席 テーブル席4席(4~5名掛け) 座敷3席あり
・駐車場あり
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