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2024.07.25
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スタッフ:中條
休暇村能登千里浜から5分ほど歩くと、砂浜に出ることが出来ます。
この日はちょうど、カモメさんが先客でいらっしゃいました。
何か美味しい物でも発見したんでしょうか?

そしてなんとはなしに、波打ち際を眺めていると、

何やら足の裏を刺激する小石のような物を発見!
クローズUP!

更にクローズUP

なんとその正体は、小指の爪ほどの小さな2枚貝でした。
貝と貝の隙間から半透明な手足(?)をバタつかせて、モゾモゾと波の中を動いていました。
地方によっては、「波遊(ナミアソビ)」とも呼ばれているこの子たちは、
なんともぐりの達人です。
波がサァーと土を攫っていくたびに、この貝たちは、地面から顔(?)を出します。





ですがその度に、尖った貝先を地面に潜り込ませ器用に土に潜っていきます。
活きが良い物は、なんと5秒かからずに潜ってしまう兵もいました。
そして土に潜り切れなかった貝や、潜りの浅い物が波と一緒に沖の方へだんだんと流されていってしまいました。
さて、ナミアソビと紹介したこちらの貝たちですが、実は正式名称は別にあります。
似たような形をしているこの貝ですが、実は2種類に分類されるそうです。
(もしかしたら、気づいていないだけでまだ何種類かいるかもしれませんが……)
その名も
「フジノハナガイ」と「ナミノコガイ」です。
ざっくりですが、見分け方をご案内します。

「ナミノコガイ」
波打ち際にいて、波乗りするように移動し、それを子どものように見立てナミノコガイと呼ばれるようになりました。実は美味な貝らしく、地方によっては市場でちゃんと取引されているのだか……。(ちなみに石川県では取引されていません)
ナミノコガイは大きい物だと3センチほどになり貝殻は薄めなのが特徴的です。

「フジノハナガイ」
ナミノコガイより、直角三角形っぽい形が特徴です。
藤の花の花弁のように見えることからこのように名付けられたそうです。
ナミノコガイと比べると小さく、大きくなっても約1.5㎝ほどだとか……。
貝殻はナミノコガイと比べても厚めなのが特徴です。
休暇村能登千里浜へお越しの際は、波打ち際をお散歩されてみてはいかがでしょうか?
意外な小さな出会いがあるかもしれません。
そしてもし千里浜なぎさドライブウェイ(千里浜海岸)などで小さな貝を発見したら、
「ナミアソビ」の「フジノハナガイ」や「ナミノコガイ」を思い出していただけたら嬉しいです。
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