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2026.05.09
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スタッフ:小野
皆さんこんにちは。
恋の季節を迎えた春の森では、キツツキたちによるドラムの演奏(ドラミング)があちこちから聞こえてきます。
今回は帝釈峡の森で出会った3種類のキツツキをご紹介!

全長15cmとスズメくらいの大きさで、日本最小のキツツキです。
日本全国の森や公園で見られ、冬には他の小鳥たちの群れに交じって行動している姿が見られます。
帝釈峡の森でも姿を見られますが、体が小さいため探すのは至難の業です。
「ギィー ギィー」と聞こえる声を頼りに探してみましょう。

全長28cmとヒヨドリより一回り大きなキツツキです。
日本全国の森で見られますが、山奥に住んでいるため滅多に姿を見られません。
帝釈峡の森では枯れ木をつついてエサを探す姿が時折見られますが、数が少ないため会えたらラッキーな鳥です。
「キョッ キョッ」と聞こえる声で鳴きます。

全長29cmとオオアカゲラとほぼ同じ大きさのキツツキで、山奥だけでなく大きな公園でも姿を見ることができます。
緑色の羽毛なのに”アオ”ゲラと名付けられていますが、これは一昔前の日本では緑色は”アオ”色とされていたからです。
ちなみに現在でいう青色は、当時瑠璃(ルリ)色とされていました。
「ケッ ケッ」「ケレレレレ…」と鳴いたり、「ピョー ピョー」と口笛のような鳴き声で異性にアピールしたりします。
キツツキが木に掘った巣穴はキツツキだけでなく他の小鳥や動物にも利用されるため、森にすむ生き物にとってなくてはならない存在です。
キツツキは幹の太い木や枯れ木に巣穴を掘るため、若い木ばかりの森では暮らせません。
そのため、彼らの住む森は多くの生き物が住む豊かな森と言えるでしょう。
もし森の中でキツツキの巣穴を見つけたりドラミングが聞こえたら、キツツキやその巣穴を利用する生き物たちの営みに思いを馳せてみてください。
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