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2024.05.20
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スタッフ:岩崎春平
皆さんこんにちは!いつも休暇村帝釈峡のスタッフブログをご覧いただき誠にありがとうございます。今回は広島百名山巡り番外編ということで、中国百名山の甲ヶ山・矢筈ヶ山に登ってきましたので紹介いたします。
甲ヶ山・矢筈ヶ山は鳥取県大山町と琴浦町の境にある山で中国百名山に選定されている。標高はそれぞれ、1338m、1358mとなっており大山山系の北方に伸びる稜線上に共に位置している。
大昔の大山火山の噴火に伴う溶岩流で形成されたと考えられており、浸食により現在の姿になったと考えられている。
登山口は主に2つ。
①川床登山口(甲ヶ山・矢筈ヶ山の周回コース)
②東坂登山口(船上山・勝田ヶ山を経由するピストンコース)
①川床登山口
総距離9.5㎞、累積獲得標高は1038m。
大山山系のルートで最も登山難易度が高いコース。
(林道との分岐が交錯しており道を迷いやすい)
②東坂登山口
総距離13.2㎞、累積獲得標高1341m。
今回は川床登山口から甲ヶ山・矢筈ヶ山を経由しユートピア登山道方面へ下る、総距離15.4㎞、累積獲得標高1728mのコースを歩いてきましたので紹介させていただきます。
(尚、このルートは中国地方最難関ルートであるため事前の下調べ等が必須になります)

登山口入り口。
鳥取県道30号線沿いに登山口はあります。
駐車可能台数は5台ほど。

橋を渡るとさっそく分岐。
左折の登りが正解です。右折すると川を登る難コースになります。
分かりにくいですが看板があります。

序盤は藪に覆われた道を進みます。

続いての分岐。左折が甲ヶ山、右折が矢筈ヶ山。左に進みます。

所々にピンクの目印がありますので、目印を探してみてください。

川を渡渉します。雨上がりの後など増水時は危険です。

川を渡ると本格的な登りが始まります。
登坂距離は短いですが平均斜度40%となっておりかなりの急坂です。
日本三大急登の北アルプスブナ立尾根の平均斜度は23%なので倍です。笑

急登を登りながら後ろを振り返ると目指す山々が見えます(大山)
まだまだ長い道のりです。
この後も急登は続きます(約1.2㎞)

登り坂はこんな感じです。
写真では伝わりませんがほぼ垂直の壁です。
もう少しで稜線に出られます。

稜線上出ると視界が一気に広がります。
北側の眺望です。
海岸沿いまですべてが見渡せます。

山頂手前の"ゴジラの背"
基本的には安全ですが、一部細い場所があります。
慎重に歩きましょう。

甲ヶ山山頂。
GW期間中でしたが誰もおらず貸し切りでした。
ここから矢筈ヶ山へは少し戻って右側のトラバース路を進みます。

山頂からの眺望。
目指す大山はまだまだ先です。
少し休憩をはさみすぐに出発します。

甲ヶ山直下のトラバース路。
奥に見えるのが矢筈ヶ山です。
偽ピークを一つ越えた先にあります。

偽ピークから振り返ると甲ヶ山が見えます。
新緑の緑が美しい山容となっています。
もう少しで矢筈ヶ山です。

矢筈ヶ山からの眺望。
大山が近付いてきました。
ここから一度大休峠まで下ります。

大休峠避難小屋。
①のルートだとここから川床登山口へ下ることが出来ます。
今回はここからさらに奥の野田ヶ山へ向かいます。

野田ヶ山から振子ヶ山を経由し象ヶ鼻へ向かいます。
野田ヶ山からは細尾根と崩落個所が目立ちます。
落ちたらひとたまりもありません。慎重に進んでください。

ロープが必要な個所も多数あります。
急な下りや細尾根には補助ロープが付いています。
頑丈なロープとは言えないので補助程度に使いましょう。

大山に近付いてきました。
あと少しでユートピア登山道に合流します。
ここからの景色は圧巻でした。

象ヶ鼻の山頂です。
弥山・剣が峰方面の稜線。
現在は縦走が禁じられてます。

最後のピーク三鈷峰。
帰り路からは少し外れますがせっかくなので登頂。
弓ヶ浜も綺麗に見えます。

北壁を眺めながら帰路へ。
新緑の時期は黄緑色が美しいです。
高難度コースでしたが何とか歩き切ることが出来ました。
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