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2021.03.31
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スタッフ:岩崎春平
こんにちは!いつも休暇村裏磐梯のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!
本日の自然現象解明シリーズは、もうすぐに迫っている桜の開花にちなんで、”なぜ桜はピンク色なのか”を解明していきたいと思います。

まずはじめに、桜には様々な種類があります。その種類によって桜の色も異なります!ピンク色の花をつける桜には「八重桜」「寒緋桜」「エドビガン」等々…白色の花をつける桜には「大島桜」「ササベ桜」「白妙」等々…黄緑色の花をつける桜には「御衣黄(ぎょいこう)」、黄色の花をつける桜には「鬱金桜(ウコンザクラ)」などがあります。私たちがよく目にするソメイヨシノもピンク色の桜に該当します。このように桜の種類によって色そのものも異なってきます!

次に気温による色の違いがあります。桜にはアントシアニンと呼ばれる色素成分によってピンク色に発色します。このアントシアニンは気温が低くなると分解されにくくなり、逆に気温が高いとすぐに分解されてしまいます。したがって気温の低い地域でゆったりと開花する桜は色が濃く、気温が高い地域にで急速に開花する桜は色が薄くなります(諸説あり)。

次に、木の樹齢による違いもあります。同じ種類で同じ地域で開花する桜であっても、樹齢により花の色が異なる場合があります。若い樹木ほど色が濃く、年老いた樹木ほど色が薄い傾向があります。

最後に、桜の色がピンク色に見える要因には人間の錯覚が挙げられます。これは「記憶色」と呼ばれ”桜はピンク色である”というイメージを植えつけられることにより、ピンク色に見えてしまうという現象です。
日本の桜の8割を占めるソメイヨシノは一般的にピンクに見られますが、花びらをよくよく見るとほぼ白色だと言われています(実際に見たことはないですが・・・)。
このように、桜がピンク色に見られるのには様々な要因があります!皆さんも桜の色に注目してお花見をしてみてはいかがでしょうか!
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