MENU

ブログ

2025.06.05

412 view

恐竜博物館がある勝山市を巡ってきました② -勝山城博物館-

スタッフ:杉森

こんにちは!
前回に引き続き「恐竜博物館がある勝山市を巡ってきました」をおおくりしたいと思います。今回は前回ご紹介したい「越前大仏」にほど近い「勝山城博物館」をご紹介したいと思います。

画像1

画像2

前回の「越前大仏」を後にして、すぐに田園風景の中に規格外の大きさの建築物が目に飛び込んできます。それが「勝山城博物館」です。もし戦国時代だったらこの様な風景が当たり前だったのか知れません。「勝山城博物館」は平成4年に開館した登録博物館です。天守閣風建築として日本一の高さを誇っています。最上階からは恐竜のいた時代からの歴史ある勝山の風景や国指定史跡白山平泉寺旧境内を一望できます。

「勝山城博物館」と「勝山城」について

画像1

画像2

画像3

車を降りて、「勝山城博物館」まで歩いていくとドンドン期待が膨らんでいきます。見えてきた「勝山城博物館」は本当に城にみえ、戦国のロマンを感じます。石垣には格好のいい龍が3匹ついていて、より一層格好よさを引き立ててくれます。ちなみに天守閣風建築として、石垣から鯱までが57.8メートルと日本一の高さを誇ります。

勝山城とは…
勝山城の流れ岸に登場するのは、1580年柴田勝家の一族、柴田勝安が、加賀の一向一揆を討伐し、柴田村に城を築き、村岡山の別名勝山にちなみ、勝山城となづけたのが最初です。その後、丹羽長秀の老臣成田弥左衛門、結城秀康の家臣林長門定正、結城秀康六男直基。そして七男直良とそれぞれ入封するが、いつの時点までしろが存在していたかは不明だそうです。

勝山城博物館展望台の素晴らしい眺望と?

先に訪れた「越前大仏」大仏殿が綺麗に見えます。また、勝山市や大野市の一帯を見渡すことができます。

屋根から少し顔を出すと、しゃちほこがいます。何故ここに、普通は天守の一番上にいるのでは?

書家 西脇呉石

展望台を降りていくと、書家西脇呉石についての展示室があります。

西脇呉石とは…
勝山出身で全国で活躍した書家の西脇呉石。1879年に現在の勝山市で生まれました。本家から分家の養子になりましたが、養父の要右衛門は最後の勝山藩主小笠原長守の右筆を勤めた人物で、呉石は早くから書に親しみ、大野市の篠座神社にわずか5歳にして幟を奉納したという逸話が残っています。その後、成器小学校時代に手本を学んだ大阪在住の村田海石に入門し、書家としての第一歩を記します。「呉石」という号は、この時海石が佩文韻府から引いてけっていし、呉石も生涯この号を変えることはありませんでした。また、呉石は海石から書法、日下部鳴鶴から書論の面で大きな影響を受け、自ら書のほかに、漢詩を作り、南画も描きました。呉石はこの3種を高いレベルでこなせた最後の一人と言われています。
西脇呉石の晩年…
残念なことに、1945年の空襲によって自宅が全焼、それまでの作品のほとんどが焼失してしまいました。呉石はそれでもめげず、戦後日展や毎日書道展を中心に出品を続けると共に、自身の文化書道会を指導して特に一般向けの書道教育に最後まで力を注ぎました。呉石は亡くなったその日も弟子の稽古をしており、死の4時前の絶筆が残っています。享年92歳呉石の書は伝統的であるものの、旧習をただなぞるだけではなく、自身の血肉になったいわば活きた伝統を生涯体現し続けたものといえるでしょう。

男心をくすぐられます。

画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

西脇呉石の展示室を後に、降りていくと古くは南北朝時代に制作された刀や、室町時代の甲冑などが展示されています。このフロアーは個人的に1日居ても飽きないと思います。(ホント私だけですが)甲冑もさることながら、兜が格好よくて、格好よくて見ていて本当に飽きませんし、男心をくすぐります。

勝山の風物詩

勝山の風物詩といえば「勝山左義長まつり」です。300年以上の歴史を誇っており、毎年小正月の行事として旧暦の1月14日に行われます。勝山市街地の各町内に12基の櫓を建て、その上で赤い長襦袢姿の大人たちが子供を交え、独特のおどけ仕草で三味線、笛、鉦による軽快なテンポの囃子にのって浮かれます。この様は全国で「勝山左義長」だけの特徴であり、人々はこれを奇祭と呼んでいます。日曜日の夕方になると、各町内の御神体が弁天桜で有名な弁天河原に運び込まれ、「どんど焼き」の準備が進みます。午後7時30分、神明神社で採火した御神火が各区の松明によって、弁天河原のどんど焼き会場に運ばれ8時の狼煙を合図に一斉に点火され、冬空美しく雪に映えて燃え盛る炎の競演とともに祭りのフィナーレを迎えます。この「どんど焼き」で神を送り、五穀豊穣と鎮火を祈願しながら2日間にわたる火祭りの行事が全て終了します。
展示されていたジオラマは昔の勝山左義長まつりの様子でした。
 

有意義な時間を過ごし、勝山城博物館の外に出てみると、自然豊かな山々と清々しい空。勝山の自然はなんていい所だと再認識しながら後にしました。

番外編 写真はラブリー牧場直営店「みるく茶屋」です。ここのソフトクリームは絶品です。その他にも色々な乳製品が揃っているのでお帰りの際には立ち寄ってみてはいかがですか。

今回のご紹介は以上になります。いかがでしたか、恐竜博物館以外の勝山市の観光スポットは。次回も恐竜博物館がある勝山市を巡ってきました③をご紹介していきたいと思います。お楽しみに!

「勝山城博物館」 〒911-0822 福井県勝山市平泉寺町平泉寺85-26-1 休暇村越前三国より車で約120分
営業時間 9:30~16:30(入館16:00まで)
定休日 毎週水曜日
入館料 大人700円 小・中・高校生280円

FOLLOW/

Reservation

閉じる