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2026.05.28

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「蕎麦文化を巡るVol.3」 行きにくい名店「佐介」

スタッフ:杉森

福井のそば文化をめぐる旅も三回目。今回は、地元の人でさえ「ちょっと場所がわかりづらい」と言う名店「佐介」へ向かった。細い道を進んだ先に、フィンランドから輸入したというログハウス調の外観がひっそりと姿を現しまます。

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“香福の極み”とは、福井の土地が生む香りの豊かさ
福井県は20種以上の在来種を持ち、蕎麦の味と香りを支える名水が豊富に湧き出している 。 そのため福井の蕎麦は、穀物の香りが強く、風味が濃いのが特徴だと言われる 現在のページ。
この“香りの豊かさ”を象徴する言葉が 「香福の極み」。 福井の土地そのものが生み出す香りの福(さち)を味わう、という意味が込められている。
そんな背景を思いながら席につくと、ただの一杯ではなく“土地の記憶を食べる”ような気持ちになる。

佐介の蕎麦は二八一本。迷いのない潔さ
この日の蕎麦は、大野と永平寺産の挽きぐるみを使った二八とのこと 。 佐介は二八一本で勝負しており、その潔さがむしろ頼もしい。
エッジの立った麺は切りむらも少なく、口に含むとふわりと香りが広がる。 まさに“香福の極み”の言葉が腑に落ちる瞬間です。
 

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小さなハプニングが、温かい記憶に変わる
盛蕎麦を頼んだつもりが、山掛け蕎麦が到着。 確認すると注文違いとのことで、すぐに対応してくれたうえに「申し訳ありません」とネギをサービスしてくれた。 こういう気遣いが、店の印象をより深くしてくれる。
(写真奥に見えるネギが頂いたものです。大変立派でした。)

 

締めはこだわりのコーヒー
佐介はコーヒーにも力を入れている。
湯気とともに立ち上る香りが、蕎麦の余韻をやさしく包み込む。

本日もブログをご覧いただき、誠にありがとうございました。
福井在来種の蕎麦粉で打つ越前蕎麦の魅力を、これからも丁寧にお伝えしていきます。
木下町のログハウスで、皆さまにお会いできる日を楽しみにしております。

「佐介 蕎麦」 福井県福井市木下町6-1-15 休暇村越前三国より車で約30分 定休日は下記サイトをご参考に

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