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2022.05.16
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スタッフ:野口新之介(いろんなマニア)

えちぜん鉄道・永平寺口駅。
ここはかつて京福鉄道の東古市駅として営業されていました。
2000年12月17日、東古市駅近くで列車が正面衝突を起こし、2001年6月24日に保田駅 - 発坂駅間で2度目の正面衝突事故を起こしました。
半年の間に2回もの正面衝突を引き起こした京福鉄道は営業を断念し、2003年に第三セクターのえちぜん鉄道として生まれ変わり現在に至っています。
えちぜん鉄道へ移管された際、東古市から永平寺までの線路は廃線となりました。

駅前にある旧京都電燈古市変電所。
電車を走らせる電気を供給する変電所として大正3年(1914年)に建てられました。
レトロで立派な建物にビックリ!

現在は廃線になっていますが、ここから永平寺まで列車が走っていました。
初めて永平寺に行ったのは2001年の春。
当時車を持っていなかった私は、この線を利用しての参拝でした。

現在、線路跡は永平寺まで続く遊歩道として整備されています。一部分だけ線路が残っていました。
この日は夕方で西日がきつく、やや画像が見にくく申し訳ありません。

かつての線路跡は永平寺参ロード(まいろーど)という名前で廃線跡は遊歩道やサイクリングロードとして整備されています。永平寺まで約6.4km、「4参る(マイル)」と洒落がきいています。

この日は見かけませんでしたが、EV自動車の自動走行実証実験の道路としても活用されている様です。田畑と山が広がるのどかな道が続きます。
かつて永平寺線に乗ったことがある者として、廃線になっているのは寂しく感慨深いものがありますが、衝突事故を起こす前から永平寺への参拝は車が主役で不採算路線だった様です。
廃線になったからこそ、私みたいに感慨深くこの道へ来る方もいらっしゃるかもしれませんが、今でも運行されていたら訪れることも思い出すことも無いような人も結構いるのでは?
現在もバスが運行されていて、それ程困っている風でもないので時代の流れなのでしょうか。
鉄道ファンといってもひとくくりにはできるものではなく、列車に乗る、カメラで撮る、時刻表を読む、音を録る、路線図を読む、など様々なジャンルがありますが、廃線跡を歩くというジャンルの方も一定数いるのではないでしょうか。
初夏の爽やかなこの季節、永平寺まで歩いてお参りというのも良さそうです。
私も今年中にチャレンジしたいと思います。その時はブログでお伝えしますね。お楽しみに!
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