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2022.06.13
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スタッフ:野口新之介(福井大好き)

坂井市坂井町下兵庫地区。
えちぜん鉄道の何とも幸せな名前の駅があります。
「下兵庫こうふく駅」「こうふく」は、かつて一帯が奈良県の興福寺の荘園であったことと、福井県が幸福度日本一であることから名付けられたそうです。
そんな下兵庫こうふく駅から徒歩数分、淵龍(えんりゅう)の池がありまして、かつて水の神として崇められた龍が棲んでいたと伝えられています。先日、新聞に淵龍の池でスイレンの花が見頃との記事が載っていたので、早速行ってみることとしました。

無人駅である下兵庫こうふく駅。駅の周辺は田んぼばっかりで、文字通り何にもありません。
福井ではこんな駅がたくさんあるのが、のどかで良いところです。

駅のホームに龍の展示。淵龍の池の龍でしょうか。これは「かかし」で坂井町の夏祭りで毎年「かかしコンテスト」があり、いつかの優勝した作品がこちらです。

駅に設置されている「こうふくロードMAP」。幸せへの道とは素敵な名前。千年杉や幸せのポストなど幸せそうな名前が点在しています。

淵龍の池にはスイレンの花がしっとりと咲いていました。仏教では極楽の花とされていて、泥水の中から水の上へと茎を伸ばして美しい花を咲かせます。男の子の名前にも「蓮」はよく使われる漢字ですね。

日の出とともに花が咲き始め、夕方にはしぼんでしまうので観賞は午前中がオススメです。

スイレンの葉っぱの上にトノサマガエルを発見。
カエルがハスの葉っぱを傘にしている漫画を思い出し、鳥獣戯画のように相撲をしたり、動き出したりしないかなぁって想像して小さな幸福感が漂います。
「幸福度日本一ふくい」とキャッチコピーとして使われていますが、幸せの基準は人それぞれだと思います。福井に住んで感じるのは学校の教育レベルが高い、保育園の待機児童がいない、体育館・図書館・公園・博物館など公共施設が充実しているなど複数の他県で暮らした経験から思いつきます。北陸新幹線も延伸が近付き、人口の割に二次交通の鉄道も網羅されているように思います。
そういう環境面もありますが、地元愛が強い人が多いのも福井の特徴かもしれません。
何でもそうですが、比べるとキリがなく「これでいいのだ。」と、どこかで納得するのが幸せを呼ぶのかも知れませんね。
自己満足なブログにお付き合いいただきありがとうございます。
これからも鉄道を通じて福井の魅力を知っていただければ幸いです。
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