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2017.12.22
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スタッフ:矢津田


今回は三国周辺に伝わる伝統菓子をご紹介します。
「とびつき団子」というもので、一見おはぎに似た見た目をしています。
しかし、小豆より大きな「ささげ」という豆を、皮を弾けさせずにくっつけています。
元々は三国のある坂井市全体の伝統菓子で、どの家でもささげを自家栽培していたとか。
お盆にお供え物として各家庭で手作りしていたそうですが、現在は町内の和菓子屋さんで冬でも販売され、食べられています。
おはぎ等は、砂糖をたっぷり入れて餡子になるよう小豆を練りますが、
ささげは実に元々甘みがあるので、それを活かす為、湯で煮たあとに砂糖水に浸けるという調理方法をとります。
そうして本来の甘みを引き出されたささげが、もち米と水だけで作った手のひら大の団子にとびつくようにまぶされています。
この様子がとびつき団子の名前の由来になっているとか。
また、あまりにもおいしいため、子供がとびつくように食べてしまう…という由来もあるのだとか。
見た目も、豆の歯ごたえも、なかなか他に例を見ない「とびつき団子」。
三国にお越しの際には、ぜひお土産のひとつにご検討されてみてはいかがでしょうか。
撮影店舗:いまで涛花堂(休暇村から車で15分)
お問い合わせ:0776-82-1332
営業時間:9:00~19:00
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