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2023.06.12

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始発駅の始発列車が動き出す時。

スタッフ:野口新之介(早起き得意)

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先日、始発列車に乗って名古屋に出張へ行く機会があったのですが、その時に「この列車は、どのようにして始発駅を出発したのだろう?」と、ふと気になりました。
運転士さんはどこから来られるのだろう?列車はどこから来るのだろう?出発前にどんなことをしているのだろう?と疑問がたくさん湧いてきました。

という訳で、えちぜん鉄道・三国芦原線始発駅の三国港駅の始発列車に、我が家の鉄オタ長男を連れて見学に行ってきました。
そこには驚きのシーンがありました。1両編成の列車が3本、2両編成の列車が1本、合計4本が三国港駅に停車していました。単線のえちぜん鉄道でこんなシーンを見たのは初めてです。

AM5:00。ホームの隅にある建物から運転士さんが出てこられました。普段はえちぜん鉄道のパネルの展示などをしている場所ですが、その奥に仮眠室があるようで、前日の終電の運転士さんが宿直されるそうです。

運転士さんは両側の窓を開けて、換気や清掃、指差し点検をしたり、車輪の車止めを外したりとテキパキと仕事をされていました。しばらくすると、2人目の運転士さんがやって来られ、2本目の車両に乗り込みました。

お尋ねすると、朝早い時間は福井から三国方面の列車が少なく、三国から福井方面の列車が多いため、最初の4本は前日の最終便の4本が三国港駅に止め置きされるとのことです。

終電を運転された運転士さんが、始発から4本目の列車。終電から2本目の列車を運転された運転士さんが始発から3本目を運転するというシフトになっているそうです。

漁港が目の前に広がる三国港駅。ほとんど人がいない静かな朝ですが、通勤や通学、その他生活に欠かせない列車の運行は、誰かの仕事のおかげで、成り立っていると思うと感謝しかありません。
いつもの見慣れている列車も、早朝の始発列車というだけで見方が変わるものですね。
 

えちぜん鉄道「恐竜列車」7月15日(土)運行開始!! 

えちぜん鉄道では、福井県立恐竜博物館のリニューアルオープンにあわせ、その翌日となる2023年7月15日から「恐竜列車」が運行されます。

車内は今にも恐竜が飛び出してきそうな「ジュラシックゾーン」、化石の発掘現場にいるような「化石発掘ゾーン」の2つに分かれており、どちらも福井県立恐竜博物館までの旅を盛り上げてくれそうな、心躍る内装となっているとのことです。

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