観光
2017.12.27
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スタッフ:鎌田
『東照宮』と言えば「日光」が真っ先に浮かびますが実は全国にいくつか『東照宮』は存在しており、徳川御三家である紀州和歌山にも『東照宮』があります。
紀州東照宮があるのは和歌山市南西部の和歌浦。古くから歌に詠まれた景勝地を見渡す小高い丘の上に鎮座しています。
この東照宮は徳川家康の十男の徳川頼宣が父家康を祀るため1621年に創建したもので「関西の日光」とも呼ばれています。

参道に入ると煩悩の数である108段の「侍坂」という急な階段があります。

侍坂を登りきると鮮やかな朱色の楼門が出迎えてくれます。この楼門の朱塗り極彩色は、関西唯一といわれ、「関西の日光」と呼ばれる由縁となっています

この楼門をくぐりぬけて振り返ると和歌浦のの素晴らしい眺望に息をのみます。
そして正面に本殿が出迎えてくれます。これらは1606年頃に再建されたもので本殿の右手奥には天照皇太神宮本殿など三つの末社殿があります。
本殿、楼門、天照皇太神宮本殿などは国指定の重要文化財になっています。当時お伊勢参りになかなかいけない人はここでお伊勢参りができるというわけです。
お参りが終わり、また急な石段を下りるのは無理という方は、緩い坂道を下りることもできます。

東照宮だけあって徳川家の「葵の御紋」がいたる所で見る事ができます。
紀州東照宮で現在頒布されている御朱印帳は下の2種類でこちらにも大きく葵の御紋が記されています。



紀州東照宮は開運、厄除、家内安全、商売繁盛、安産、交通安全などにご利益があるとされ初詣には約7万人の初詣客で賑わいます。
元旦9時から歳旦祭が、2日9時から交通安全厄除祈願祭が、3日9時から元始祭が行われるほか、3日間を通して、宝物の無料展示もあります。
開門から閉門まで、車の運転をしない希望者には御神酒がふるまわれます。
お近くまで来られましたら是非和歌山の東照宮に足をはこんでみてはいかがですか?
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