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2025.05.11
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スタッフ:中村
今回は、休暇村南紀勝浦から車で約20分のところにある「蜂の巣壁」のご紹介をいたします。


蜂の巣壁は、那智勝浦町浦神の国道42号沿いにある岩壁で、名前の通り蜂の巣のような見た目をしています。

このような構造のものは「タフォニ」と呼ばれ、この場所以外にも和歌山県では古座川町の「高池の虫喰岩」でも見る事ができます。
このような岩壁は、岩石の表面から水分が蒸発した際に、水に溶けていた塩類が結晶化し、それによって岩石が破壊されることでできています。
この周辺の虫喰岩(蜂の巣壁)は、巨大な熊野カルデラの一部である「古座川弧状岩脈」上で見られ、流紋岩質火砕岩でできています。
この蜂の巣壁は古座川弧状岩脈の東側に位置しており、西側には日本最大級の岩盤である「古座川一枚岩」があります。
古座川一枚岩については下記ブログでも紹介しているので気になった方はご覧ください。

そんな蜂の巣壁ですが、観光地として紹介されておらず、現地に案内看板もありません。
もちろん? 駐車場もなく、国道を通る車には素通りされてしまっています。


ただ、国道のすぐ真横のため、走りながら見る事ができるのと、一応すぐ近くに路肩があるので、車1台ぐらいなら止める事はできます。

知る人ぞ知る観光スポットではありますが、気になった方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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