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2025.05.14
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スタッフ:乾

当館の近くにあり、気軽に歩くことができる熊野古道のコースを紹介します。今回は前回取り上げた「熊野古道・高野坂」の後半をご紹介します。

椿がきれいに咲く、鯨見山跡からスタートします。

ここから海を見渡しながら鯨の成り行きを海上の仲間に伝えていたそうです。確かに見晴らしは抜群です。

10分程歩くと突如真っ赤な鳥居が見えてきます。緑に赤がよく映えます。

日本遺産にも登録されている金光稲荷神社です。神社を囲む周辺の森は「おな神の森」と言われます。これは神武天皇がその昔景色を「お眺めになった」ことに由来しています。

神社を後にして再び森の中を歩きます。この日はとても天気が良く、木漏れ日がとてもきれいです。

野鳥のさえずりも聞こえてきて、とても気持ちの良い道です。

森を抜けると、王子が浜を一望できる絶景ポイントに出ます。弓なりの海岸線がとてもきれいです。

山中を下りきったところ、線路に出ました。私がいた間は電車が走りませんでしたが、よい写真スポットになりそうです。

高野坂の入口には道標がたっています。

電車の鉄橋越しに眺める海。

鉄橋をくぐり、海岸まで出てみました。縞模様の地層がむき出しになった崖が見られます。

さらさらとした砂浜ではなく、どちらかというと小石がゴロゴロする礫の海岸です。白っぽい砂浜に抜けるような青い空がとてもきれいです。

鉄橋の真下は電車が通ると迫力がありそうです。
高野坂は全長2kmほどの距離ですが、見える風景も変化に富んだ、歩いていて楽しい道です。「体力にはそんなに自信がないけど、ちょっと熊野古道を歩いてみたい」「時間があまりないけど、熊野古道の雰囲気を味わいたい」という方にはオススメです。
当館にお越しの際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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