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2025.12.10
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スタッフ:中村
今回は、魅力がたくさんあるきのくに線の駅についてご紹介をいたします。
前回第二弾として目の前に海が見える湯川駅を紹介しました。
約8か月ぶりの第三弾は、太地駅のご紹介をいたします。
太地駅は太地町大字森浦にある駅で、1日当たりの乗降客数は158人となっています。
太地町唯一の駅であり、すべての列車が停車する駅となっています。

駅舎は2021年5月に改築されており、津波などの災害時の避難場所や備蓄倉庫としての機能を備えています。
2階の集会所には約200人が避難できるようになっています。



駅舎内に入ると高い天井(2階)が目を引き、津波避難施設として機能していることが実感できます。
駅舎の入り口にはイルカが描かれたステンドグラスがあります。

1階には待合室や商工会の事務所、観光案内所があります。
しかし、無人駅であるためJRの駅員さんはいません。



駅のお手洗いは、駅舎の隣の建物になります。
よく見るとクジラがたくさんいて、とてもかわいいです。

ホームは築堤の上にあるためエレベーターが設置されています。




一方でホームに上がる階段には海の生き物が描かれており、鮮やかで可愛らしい駅になっています。



ホームの壁にもイルカやクジラが描かれており、クジラの町「太地町」へやってきた人を出迎えています。
どうやらここの海の生き物の絵は、地元の子供たちと一緒に描かれたみたいです。


太地駅は1面1線の行き違いができないシンプルな構造の駅になっており、駅の裏側はすぐ目の前まで山が迫っています。


先述の通り、太地町唯一の駅となっており、両隣は那智勝浦町の駅となります。
ただ、駅は太地町の西端に位置しており、太地町の中心市街地からは約2キロ離れています。


そのため、駅周辺に住宅はあるものの閑散としています。

また、駅前を国道42号が通っていますが、この区間はバイパスである「那智勝浦新宮道路」が開通しているため、交通量も少なくなっています。


太地駅に特急くろしお11号がやってきました。
くろしお11号はオーシャンアロー車両が使用されており、イルカをモチーフにした流線形の先頭車が特徴的な車両となっています。
先述「くろしお増便」に関するブログでオーシャンアロー車両について紹介しているので、この車両について気になった方はそちらをご覧ください。



駅の外に出ると、駅前のバス停に太地町の循環バスが止まっていました。
循環バスに乗ると「くじらの博物館」に行くことができます。

駅前の郵便ポストにもクジラが…
太地町は各所にクジラのオブジェがあるので、太地観光の際はクジラのオブジェ探しをするのも楽しそうです。

今回は、きのくに線の駅紹介第三弾として、「太地駅」を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
太地町観光の拠点駅にもなりますし、特急停車駅ですので、車内からホームに描かれたクジラやイルカの絵を見ることができるので、特急くろしお利用時にはぜひ注目して頂けたらなと思います。
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